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よいこのための シャンカラさま ものがたり

シャンカラ様は8世紀頃の方です。
 固有名詞など、かなりいーかげんに表記していますが、すこしずつ訂正していく予定です。 ‥と、1996年に書いてましたが、なんか一度も訂正せず放置してます(^_^;

 

うまれた とき と こども の ころ

むかしむかし、ケーララのカラディという村に、 シヴァグルとアーリヤーンバーという敬虔なバラモンの夫婦が住んでおりました。 シヴァグルはヴェーダ、またその他の聖典に精通していました。 彼らの悩みはただひとつ、子宝に恵まれないことだけです。 ふたりは禁欲行をおこない、シヴァの神様に子供が授かるようにと祈願しました。 ある夜、シヴァグルの夢の中にシヴァの神様がご出現なさり、このように 尋ねられました。

「おまえは、非常に賢く、敬虔で、一切を知るが十六歳までしか生きられない 息子と、平凡だが長生きする息子の、どちらを望むか」
シヴァグルはすこし考えてから答えました。
「早死にするとしても、私は敬虔で賢い子供が欲しいです」

シヴァの神様はその返事をお聞きになるとお喜びになられ、 こうご返事なられました。

「この私自身がおまえの息子になってやろう」
シヴァグルはこのうえない幸せを感じました。

こういった経緯でアーリヤーンバーは男子を出産しました。 この子はシヴァの神様の生まれ変わりでしたのでシャンカラという 名前がつけられました。 この子はおとなしい子でしたが、小さい頃からとても賢い子でした。 彼は両親の言ったことは、たとえ一度しか言わなかったことであっても、 すべて暗記してしまいましたし、 三歳にして本を読んだり、 自分が聞いたことなら何でも暗唱することができました。

シヴァグルは彼が四歳のときに亡くなってしまいましたので、 彼は母の手ひとつで育てられました。 彼が五歳になったとき、 勉学のためにグルのところに預けられました。 シャンカラは特別な少年でしたので、 その超越的な知能と記憶力で、 二、三年のあいだにすべての聖典をマスターしてしまいました。

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