From aiba@text12.vacia.is.tohoku.ac.jp Mon Nov 8 13:09 JST 1999 Received: from text12.vacia.is.tohoku.ac.jp (text12.vacia.is.tohoku.ac.jp [130.34.205.105]) by mail-vacia.vacia.is.tohoku.ac.jp (8.9.3/3.6W+IS-DAI2-server) with ESMTP id NAA21323 for ; Mon, 8 Nov 1999 13:09:28 +0900 (JST) Received: (from aiba@localhost) by text12.vacia.is.tohoku.ac.jp (8.9.2/3.7W+DAI2) id NAA03731; Mon, 8 Nov 1999 13:09:17 +0900 (JST) Date: Mon, 8 Nov 1999 13:09:17 +0900 (JST) Message-Id: <199911080409.NAA03731@text12.vacia.is.tohoku.ac.jp> To: ********@ny.airnet.ne.jp In-reply-to: <19991106141746J.damodara@ny.airnet.ne.jp> (message from Damodara Das on Sat, 06 Nov 1999 14:17:46 +0900) Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkcyRLJEEkTxsoQg==?= From: AIBA Tooru Organization: Verbal And Cultural Information Analysis, GSIS, Tohoku Univ. Content-Type: text Content-Length: 2062 こんにちは。相場です。 >相場さん、こんにちは。 >はじめまして。 >私、Damodara と申す者で、「クリシュナ意識国際協会日本支部」のWeb Page >の著者でございます。 お世話になっております。 私の「グル」のページについてですが、私はインドの「マヌ法典」に おけるグルの位置付けと、後代の、たとえばオウム真理教などにおけ るグルの位置付けが微妙に異なっているような印象を受けました。 そこで、グルの位置付けに関する歴史的展開を個人的に調べてみました ところ、ヴァッラバ派がグルとクリシュナ(brahman)を同一視していた こと、またチャイタニヤ派がヴァッラバ派と同じようにクリシュナ への熱烈な親愛・愛情を特徴としていたことを知りました。そして チャイタニヤ派の流れを汲む団体として、貴クリシュナ意識国際協会 の Web Page にたどりつきました。 >チャイタニヤ派と ヴァッラバ派との関係についてお知りになりたいんでした >ら、Caitanya Caritamrta という書物があります。現在、日本語版はまだあり >ません。 情報をいただき、ありがとうございます。現在はちょっと忙しいもので、 すぐに入手して読むというわけにはいかないのですが、探してみたいと 思います。できましたら、もうすこし詳しい書誌情報等をお教えいただけ ませんでしょうか。 ... と、ここまで書いて気付いたのですが、 タイトルがサンスクリット語っぽいですね。ひょっとしてサンスクリット で書かれている本なのでしょうか。それですとお手上げです。 >チャイタニヤ派と ヴァッラバ派との関係について、私のほうで調べて情報を >お送りしましょうか。 >話はそれますが、今うちの寺にヴァッラバの末裔にあたる人物が住んでおりま >す。彼からいろいろと聞いてみましょうか。 願ってもないお申しでに驚いております。お送りいただいた情報は 「資料」としてあのページで公開するようにしますと、 チャイタニヤ派などに関心がある方がたの役にたって良いのでは ないかと私は考えます。ですから、今後、情報をお送りいただくとき は、その情報の公開の可否について書いていただけますと幸いです。 では失礼いたします。 あいば