でもよく考えてみると、HDDが大容量になった結果、 文書ファイルとかもたぶん平気でがんがん溜め込むように なってるはずです。 ‥‥ てことは。 テキストファイルの整理方法を参考にすれば、 画像ファイルの整理方法も思いつきそうなものなんですが‥ でも、やっぱダメですよねー。 テキストファイルだと、 あまり整理のことを考えずに、 どっか適当なところにテキストファイルを貯めておいて、 それを役立てたいときには何かのツールで検索をかければ それなりに役に立ってしまうし、最近のコンピュータは 速いからきっと1GBもあるようなデータの検索だって 割と我慢できる速度で検索しおわっちゃうようにも思えますから、 どっか決まった場所にテキストファイルをブチ込む、という ルールさえ決めておけば、ファイルはどんな感じで散らかして あっても構わない、というか、そんない〜加減なノリでも 役に立っちゃうんですよね。いいよなー、文書ファイル。 それとくらべると、画像ファイルをどう検索したら便利かなんて、 思いつきもしないですからね。たとえば 「ショートヘア」「Fカップ以上」「抜ける」という 文字列で検索できれば、ひょっとして嬉しいかもしれないですけど、 「抜ける」なんて人によっても違うし、 同じ人でもその時の気分によって違うだろうし、そんなものを どうやって判別したらいいかなんてわかんないし、 「ショートヘア」「Fカップ以上」なんてどうやって検索するのか、 機械が自動的に判別してくれるような日がくるのか?? なんて考えるとダメっぽい気分になってきちゃいますよね。 結局、どう検索できたら嬉しいかについても、 どうやって検索をかけたらシステムが作れそうかについても、 まったく思いもつかないというか何というか。つまり 画像ファイルは検索に向かない。これは画像ファイルの重要な特徴として押さえとく必要は ありそうです。「てきとーに貯めておいて、あとは検索」 なんて技が使えないから苦しいんですよねー。 ここでふと思ったんですけど。 自分はなんで画像を集めてるんだろう? と。 たとえばテキストファイルとかだと、上にも書いたとおり、 いつか何かの役に立つこともありそうだから取っておく、 てな感じなんですけど。 画像ファイル、 まして「えっち画像」は何かの役に立つことはあるのか?? ‥‥用途はほとんど一つですよね。後でまた自分が それを見て楽しみたいから。それに尽きますよね。 だから画像ファイルを整理するのは、 あとで画像ファイルが見たいと思った時に、 見たい画像ファイルがどこにあるかがすぐにわかるように。 ‥‥本当? 「自分はこの画像ファイルが見たいんだ!!!」なんて、 特定の画像ファイルを想起しつつ えっち画像をゴソゴソ‥ なんてことした経験はほとんどないなあ。 たいていの場合は、ただ何となくえっち画像が見たいから、 そのときの気分で、「このへん見てみたいなあ」なんて 思ったあたりをゴソゴソ漁るって感じか。 となると、やっぱ厳密な分類は必要じゃないかもしれませんね。 後で見るときに「このへんはこんな感じ」てなことが 大体わかる程度の、かなり大雑把な分類さえできてれば十分 といえそうです。 しかし「かなり大雑把な分類」と言うのは簡単ですが、これも 実際にしようとすると意外と難しい。 どういう分類にすればすっきりとスマートにまとまるのか、 わかんないんですよね。私も試行錯誤の繰返しです。 まとめ
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