Seiri Seiton
整理整頓について考えてみよう。


画像の分類の自動化って‥

(サービス画像^^)
図1: サービス画像を貼ってみたです (^^)
自分が蒐集した画像ファイルの量が自分の整理の限界を超えてしまったとき、 こんなこと考えたことありませんか??
「この膨大なファイルを自動的に整理分類してくれるソフトがあればなあ」
なんか、これは絶対売れ‥るかどうかわかりません、というか、そんなソフトは 速攻でWARESサイトに行って大量に違法コピーされまくりのような気がするので、 売れまくりかどうかはわからないですけど、かなり普及するのではないかと 思いますけどね、どうなんでしょう。

でも。もし、そういうソフトを使って画像ファイルの整理をする状況を 考えてみましょう。蒐集・整理の手間は大幅に削減できるのは確かですので、 今よりさらに大量の画像ファイルを、短時間かつ効率的かつ容易に 蒐集できるようになるでしょう。でも。僕はふと思ってしまいました。

「画像蒐集・整理を完全自動化してしまったら、 いつ画像ファイルを観賞するんだろう?」
とりあえず今日は集めといて、あとで時間があった時に‥‥と、 今までずっと思っていたんですけど、 「あとで時間があった時」が今まで来たことがあったであろうか?? と、ふと思ってしまったわけです。 実際は「あとで時間があった時」って結構あったりするんですが、 そのときに蒐集したデータを観賞した記憶がほとんどないのです。 そのかわりに何をしてるかって? 決まってるじゃないですか。 新たな画像の蒐集ですよ! (^_^;;
だから、ぼくのコレクションの中には、 一度も見たことがない画像ファイルがかなり大量にあるのは 間違いありません。確信してます。何なんだ>自分。

てことはつまり、けっこー面倒で時間がかかる、画像整理の 作業をしてるときが、自分が集めた画像ファイルをじっくり 鑑賞できる最大の機会、すなわち「至福の時」なんじゃ ないかと思うわけです。 だから、画像整理のプロセスをヘタに自動化なんてして しまった日には、画像を蒐集する本当の目的を失ってしまう ような気がするわけです。


しかし。どう考えても、画像の整理は時間がかかりすぎる。 えっち画像蒐集家にとって、画像整理の最中こそが最も画像を 楽しめる、まさに至福の時であったとしても、 重複画像のチェックのような単純作業に延々と時間をかけて たのではたまったものではない。だから、どこからが 「至福の時」で、どこからが「単純作業」なのかを 見極める必要がありそうですね。やっぱり自動化できそう なのは重複画像のチェックでしょうかね。 あとは壊れた画像を消すとか。

重複画像のチェックの自動化、、、と、ここでようやく僕は ベクターのサイトの 存在を思い出しました。そこで、画像を整理したりとか、 重複画像を発見したりしてくれるソフトがないか見てみました。 、、、あ、あるじゃん! 「 Windows95/98 > 画像&サウンド > グラフィックス関係 > グラフィック用ファイル管理」にいっぱいある!! 、、 なんて思いながらあれこれ見てたところ、僕の他のページ 「同じ画像ファイルなのに、、」 で無理と書いてしまった、 中身が類似している画像ファイルを探して表示してくれるソフトも あるじゃないですか!!! (^o^)
うおおおお!! さっそくテストしてみなきゃ!!!

[つづく]

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TA
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