すでに
写真家ごとにフォルダをつくって、それで分ける。最初にこれを知った時にはムチャクチャ驚いたんですけど、 Cさんによると「ろり系」は‥
それに、気になるのは、画像を分類・整理するためには、まず最初に ある画像ファイルがあったときに、それがほぼ直感的にどの写真家が 撮ったものかがわからないととても効率的な整理など不可能と いうことです。そりゃ「りきたけ」とか「きよおか」の写真なら、 「画像収集趣味者」を名乗る人なら一目でそれと判別しても 何の不思議もないのですが、やっぱマイナーで名前も聞いた事の ないような写真家だっているはずです。そういう人の写真は どうやって整理したらいいんでしょうね? まあ最近はWWWのように 便利なシステムもありますから、がんばればマイナーな 写真家についての情報も入手できそうな気はします。でもねー。 総計10000個を越えるファイルのうちの1%、 つまり100個のファイルがすべて正体不明の画像ファイルだった と仮定したときに、それらのファイル一つ一つについて、いちいち WWWで調査するようにした日には、ファイル整理に一日何時間を 費やしても整理しきれないような気がしますよね。当然ながら 画像ファイルの総量は毎日着実に増加してくわけですし。 だから、やっぱ、このCさんの分類方法については、まず最初に 「ろりろり」「あにめ」「おとな」という大雑把な 分類体系を取るのはOKとしても、その次の階層についての 分類方法についてはもちっと考慮の余地があるなあ、と 思ってしまいました。 ‥当然ながら Cさんのようにキッチリ分けたほうが コレクションとしての価値は高くなるのは確かなんですけど、 自分にはとてもそんな時間はかけられないということで。 なおCさんが毎日セッセと画像ファイルの収集・整理・分類に いそしんでる様をたまに眺める機会があるんですが、 そのたびに私はこのような感慨にふけってしまいます。 「この人、これに人生かけてるんだなあ」 |