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Documents on
"Table of Transliteration Schemes for Sanskrit and Tibetan"

このページは [サンスクリット・チベット語の転写方法] の関連で私(たち)が作成した文書の一覧です。

On the Transliteration of Sanskrit and Tibetan E-Texts

とりあえず、Web 等で入手できる転写方法を収集し分類して、その 自動判別可能性について述べてみたものです。

最初は単に「いろんな転写方式を集めて一覧表をつくろう」といった 程度の企画だったんですが、一覧表を作ってるうちに 「自動判別の是非についても書いたほうが面白そう」 と思うようになり、現在のような形になりました。

Documents
Toru AIBA, Jeremy SIMMONS and Kyoji OIDE. "On the Transliteration of Sanskrit and Tibetan E-Texts" (Oct. 1999). // インド学系の人には「計算機系だ」、計算機系の人には「インド学系だ」、 「だからあっち行け」と言われます。ぐすん (;_;)

Background and History
もともとこの原稿は『東洋文化』という論文誌に載せるかも.. という 状況で書かれたものでしたが、結局その話は流れてしまい、 その後はほとんど廃棄処分状態で見向きもされない状態になっていました。 (もし『東洋文化』に掲載されたとしたら、下にある beta 版と ほぼ同じ内容のものが載っていたと思います。) そんなある日突然、先生から「そういえばアレはどうなった?」という プレッシャーをかけられ、その後は言語を英語に書き換え、 すこしずつ加筆訂正を繰り返しながら、このような形となりました。 ちなみに訂正作業は熾烈を極めました。なにせ私が書いた英文のほとんど 全部の表現に直しが入ってしまい、私が書いた地の文はほぼ皆無な 状態になってしまったほどです。 これで本当に head author といえるのか?! (^_^;
この文書の作成・公開等につきましては、 鈴木隆泰さんにいろいろな場面でたいへんお世話になりました。 感謝いたします。

  • [ beta version (HTML-ized) (1998.11.29) ]
    実験の精度が格段に向上しました。内容もだいぶマシになってきました。 ただ文がまだちょっと練れてないところと、「そこまで行ったんだったら 作るもん作っちゃえよ」という電波が聞こえてくるのがちょっと.. (-_-;

  • [ alpha version (HTML-ized) (1998.11.25) ]
    alpha version における訂正箇所は next (beta?) version で 訂正させていただきます (^_^;

Word Processing in Tibetan and Sanskrit

基本的に上の続きです。というか補遺です。 「これはあの論文に入っているべきものですよ!!」 と Simmons 先生が指摘する箇所がアチコチに。ははは (^o^;

Documents
Toru AIBA. "Word Processing in Tibetan and Sanskrit" (Mar. 2000)

Background and History
This brief article is to be the handout for "Fourth International Symposium on Multilingual Information Processing" at Tsukuba in March 2000. (反省メモ)

表題は "Sanskrit and Tibetan Language" とするよりも "Tibetan and Sanskrit" とした方が短くなる -- Tibetan を後のほうにすると、その後には Language という単語を 付けないと収まりが悪い -- から、というだけの理由で Tibetan and Sanskrit という並び順にしました。


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