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こんなページ作っといて言うのも何ですけど、ヤボを承知で、念のために言わせてください。 18は6+6+6で666で獣で陰謀で‥というのは、あくまでジョークとしてお楽しみください。 上でもリンクを張った 666とマイトレーヤ [URL]にもありますが、 新約聖書に書かれている「666」は「六百六十六」であって「六・六・六」ではありません。 今のアラビア数字による記法では「666」は「六・六・六」のようにも見えますが、 昔のギリシャとかヘブライの文字では 600を示す文字と、60を示す文字と、6を示す文字はそれぞれ違っていて、 ちっともゾロ目には見えません。これらの文字をこのページで表示するのはちょっと避け、かわりに 類似のローマ数字を使います。ローマ数字で「666」は 「DCLXVI」とか書くようです。600が「DC」、60が「LX」、6が「VI」です。全然ゾロ目っぽくないでしょ? ‥と、そんな感じで。黙示録に出てくる「666」は、 当時の常識では、分解するとしても 600+60+6 にしか分解できない、 これを6+6+6という感じに分解したり「ゾロ目だ!」とかで盛り上がれるのは アラビア数字が一般的になってから以降の、比較的最近の人だけです(16世紀くらい以降?)。 そういう点で 6+6+6=18 でそこに悪魔がどうこう‥なんていうのは、 割と最近の人たちによる、単なる妄想の産物にすぎないと私は思っています。
また「666」の典拠となっている新約聖書ヨハネ黙示録はその冒頭に 「この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え」とある[URL]のですが、この「すぐ」に(黙示録が成立してから1700年くらいは経過した)21世紀は 入るか入らないか‥そのあたりのことは人ごとに解釈が分かれるとは思いますので、 私は何も言いません。けど‥‥常識で考えて
‥いや、でも例外はあるか。「666」の災難を引き起こす主体が、我々と同じ現代人である場合。 つまり「666は本当に悪魔どうこう‥かどうかは興味ないけど、多くの人たちが 『不吉』と言ってるらしいから、じゃあその日にやってやるよ」系の人たちが 災難の仕掛人だった場合。それくらいですかね。このページが本当に役立つ状況って。
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でも。「関係がある」って、どういう意味? ‥そう不思議に思う人もいるかもしれませんので、 念のため、はっきり言ってしまいます。つまり‥
それだとつまらないから、陰謀論を楽しむためには、陰謀する「彼ら」の 協力が不可欠だから。だから、彼らの「サイン」は絶対必要、と。そんな構図みたいですね。
という訳なので、大災害などは「666の日」に起きる! そしてそれは「彼ら」の陰謀だ!! ‥という図式ができあがる訳ですね。信じるか信じないか。‥んー。どうでしょう?
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