宮城三拾三番札所

はじめに

まだ、そんなに攻略できてないんですけど。 手元にある情報がだんだん整理できなくなってきましたので、見切り発車的に ページをつくって、そこに情報を出してしまうことにしました。

　ここで言うところの「宮城」とは「宮城県」ではなく、仙台・多賀城などを中心とした 「宮城郡」を指しています。 「宮城三拾三番札所」の他に 「宮城郡三十三番札所」「宮城三十三観音」「宮城郡三十三観音」などの呼称が使われた 場合はこれを差すんじゃないかと思います。

情報源:: 吉岡一男(1992)『宮城の観音信仰』宝文堂 / 「安永風土記」(『宮城県史』vols.23--28) / 多賀城町誌編集委員会(1967)『多賀城町誌』 / 多賀城市史編纂委員会編(1986)『多賀城市史　第3巻民俗・文学』 / 寺嶋修二(1984)『高砂の歴史』高砂老人クラブ連合会 / 木村孝文(1999)『宮城野の散歩手帳』宝文堂 / gameticket「時の散歩・仙台寺社巡り」[URL]、など。

なお 「かんのんさま」については[こちら]、 三十三という数字については[こちら]をどうぞ。 また仙台をエリアとした札所としては、仙台の御城下を中心とした「仙台三十三観音」[こちら]があります。