「たとえばこんなインターネット活用術」(2002/9)

ひそかにリンクを張る

各種サーチエンジン経由で、 このページに人が来るようにするためには、 各会社のサーチロボットからこのページがあらかじめ発見されて いる必要がある。そうしておかないと、せっかく作った「単語集」が サーチエンジンの検索対象になってくれないのだ。 それでは「単語集」を作った意味がなくなってしまう。 そして、いくつかのページからアクセスを張っておけば、たぶん、 探索もれの確率も低くなって好都合だろう。

　また一方では、この企画をあらかじめ知っている人たちの存在が、 この企画の成り行きを左右する可能性があった。 とくに最初のうちは、サーチエンジン経由のアクセス数は 日に数件といった感じだから、このページの意図をあらかじめ 知ってアクセスしている人の存在は具合が悪い。 だから、普通の人ならまずアクセスしないであろうページの、 普通の人ならまず見つけないだろう場所から さりげなくリンクを張ることにした。

　これで基本的には準備OKだ。あとは、彼らがやってくるのを ひたすら待つだけだ。