Kinkyou Backnumbers // 近況ばっくなんばぁ [1999/03]

平成10年度

1998/4 以降の「近況」です。
昨年度にひきつづき、東北大学の情報科学研究科(片平)棟の2階の研究室で書いたものです。

1999/03/31

ついに年度末が来てしまった。

夏頃に「ははは。年度末までにできてれば、とりあえずいいですよね」と言ってたものがまだできてない!! ううーー (-_-;;

1999/03/29

片平停電の日。家で甲子園とかを見る。今日は3試合とも延長戦突入という、なかなか見ごたえのある一日だったみたいだ。 (ただしアイバは第2試合のあいだ寝ていた)

第一試合。峰山(京都/丹後)の応援はスゴかった (^o^)
峰山の川原投手のガンバリは印象に残った。どう考えても川原以外の選手が (こう言っちゃアレだけど) 甲子園レベルじゃないみたいで、すぐに出さなくていいランナーを出して、すぐに進めなくていいとこに進めちゃうんだよね。そして最後は日南学園に押し切られてしまった。

そして本日のメインイベントは第3試合。金足農業の試合だ。 (この試合が終わったのが PM 7:30 くらいだったせいで、停電が終わる夕方には復活するはずだったウチのサーバが夜中まで復活しなかった、なんていうのはこの際どーでもいいことだ ^^;)
まずスコアだ。

今治西 (愛媛) || 0 1 1 | 0 2 1 | 0 2 0 | 5 || 12
--------------++-------+-------+-------+---++---
金足農 (秋田) || 2 1 3 | 0 0 0 | 0 0 1 | 1 || 8

んとね、試合開始前はよもや金足農が負けるとは思ってなかった (^_^;

さて、序盤はどっちも先発の調子がイマイチで、はなから乱打戦。序盤は金農が優勢だな。試合に転機が訪れたのが 3 回裏。向こうははやくも投手交替。「切札」のエース・越智が当番。 (このチームはエースは先発せず、かならずりリーフで出てくるんだそうだ) でもこの越智が、先発の2人に輪をかけて調子が悪い (^_^; どれだけ調子が悪かったかというと、金農のエースの北嶋に死球をくらわしてしまったほどだ。しかし越智は4回を無失点に抑えたあたりから復調の気配。

いっぽうの問題は北嶋だ。件の死球が左ヒジに当たったんだけど、 (ちなみに北嶋は右投) その後ストライクが入らなくなってしまう。おいおい、わかりやすすぎ (^o^;; . . . ということで、中盤は金農はリードしているんだけど、なんか非常にヤバい雰囲気。ちなみに6回の1点はセンターの後逸によるランニングホームラン。

そして終盤。北嶋のコントロールはかなり戻ってきたんだけど、最初からそんなにある訳でもなさそうな球威がさらに落ちてきて、ちょっと相手の上位打線は抑えられないでないかな? なんて思ってたら、案の定、逆転されてしまう (^_^; ちなみに、この逆転劇の直接的な契機になってしまったのはレフトの大飛球の落球。しかし9回裏、敵のセカンドフライのエラーを契機に1死2-3塁のチャンスをつかみスクイズで同点、そしてタイムリーが出ればサヨナラ... となってほしかったんだけど凡退して延長戦突入。この時点で10回表にまたまわってくる敵の上位打線をクリアできなさそうな気がしてたんだけど.. また悪い予感が当たってしまった (-_-) ちなみに勝負を決めたプレイは、ショートに飛んだゴロ性の当たりが、セカンドランナーと交錯しちゃったせいか、取れなかったところだ。

全体的な印象はこんな感じ。

去年の夏の金農の試合は「意味もない大振り / 送りバントできない / エラーしまくり」という印象ばかり残ってしまったんだけど、今年はそのへんシッカリしてて、なかなかいいチームになってた。 . . . ただし、そのぶん全体に小粒になったような。
去年とくらべた投手力は . . . あいかわらず (^_^; 去年は「9 点取られても 10 点取る」で勝っていたチームが、今年は「5 点取られても 6 点取る」で勝つチームになったという感じ
試合のあちこちで気になったのが、上にも書いたとおり「センターの後逸 / レフトの大飛球の取りそこね / ショートが交錯で(?)取りそこね」といったあたり。実はいずれも「うまく取れればファインプレー」だったんで、それぞれの選手がヘタだということではない(逆に守備はウマかった) んだけど、たとえば外野のやつは両方とも球に追い付いていながら、どうもギリギリの判断に失敗しているというか。たぶん二人とも「取れるはずなのにー」という感じだったんじゃないかなあ。 . . . なんて思うと気になってくるのはやっぱり「雪国のハンデ」というやつだよなー。最近は立派な屋内練習場を持つところが多いから、狭い場所でのノックとかは冬でもできるようになったとはいえ、外野にあがる大飛球関連のノックはやっぱり無理だろうし。また内野もランナーと交錯してもあわてず... なんて練習も冬のあいだは無理っぽいし。ということで、なんか相手チームに負けたというよりは「雪に負けた」というのが正解かもしれない。(と無理矢理納得してしまう ^^;)

テレビでも言ってたけど、去年の夏に続いて東北地方のチームがまた緒戦で全敗ということになってしまった。 (東北高校も接戦だったんだけど負けてしまった) まあ「センバツ」だからということで、無理に自分を納得させて、と。 (ということは、この時点で圧勝で緒戦突破を果たした駒大岩見沢って相当強いんだなあ、夏はスゴいかも) 東北のチームが調子をあげてくる夏に期待しよーっと。金足農業も、たぶん、けっこういいチームになりそうだ . . . けど。やっぱり甲子園に行くのは秋高であってほしいものだ。

あ。秋高といえば。テレビでこんなことを言ってた。(うろおぼえ) 「選手のスカウトにはご苦労なさっておられるでしょう」「そうですね。農業高校ということで敬遠されます..」うんうん、確かにそうだ。スカウトにかかるような選手はたぶん金農には来てくれないよなー。だから「雑草軍団」なんて異名もつけられるわけなんだけど。「..やっぱり上手い選手は秋田高校とか秋田商業、秋田経法大附属に行ってしまいますから」そうだよなー、とくに附高は積極的にスカウトしてるし . . . ん?! なんかこの会話を聞いてると「秋高と金農がいい選手の取り合いをしていて、金農は農業高校ということもあって、どうしても秋高にいい選手を取られてしまうのです。グスン」と解釈できるんだけど、マジか?! (@_@;;

[後日談]

北嶋が死球を受けた時、なんかすげー痛そうにしてるなあ、と思ってたんだけど、なんと骨折していたそうな (^o^;; [河北新報]

1999/03/28

いろんなパッチを当てた Wnn を使っている。

「ひかるげんじ」を変換しようとしたら「光ＧＥＮＪＩ」だって。こんな単語入れたのは誰だ～～っ!! (^o^;;

1999/03/27

ここ一週間ほど、ナーガリーの bitmap font をじーっと見つめることが多かったんだけど、ここでふと気付いた。意外と文字がわかんないんだ (^_^;

とくに結合する子音の部品といえばいいのかな? それがビックリするほどわかんなかったりする。

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          ###            
           ###           
             ##    #     
             ########    
          ##########     
           ###     #     
          ######   ##    
           ######  ##    
             ##   ###    
             ##  ###     
              #####      
               ###

. . . こんな感じのやつ。(これはわかるか。んちゃ。ちがう???)

で、やっぱり文字は前後の文脈からの類推ができないと意外とわかんないものなんだなあ、と改めて実感した次第でござる。

1999/03/25

なんか某アングラ系ニュースグループがここ数日「ちゅるぺた談話室」みたいになっちゃってますね。濃すぎ (^o^;;

1999/03/23

「ムトゥ」の歌と踊りになんの必然性も感じない、無意味だ、とか言う人を見かけたんですけど、バラタ作といわれる『ナーティヤ・シャーストラ』にはすでに歌舞音楽に関する詳細な規定が含まれているらしく、そのことから、すでにインドでは1000年以上前から演劇と歌舞のあいだには切っても切り離せぬ密接な関係があるらしい、ということをちょーっと(噂程度)でも知っていれば、インド演劇では歌舞があることこそが自然で、逆にそれがないときに「果たして歌舞をなくした必然性があったのか」と問われるというのが自然な成行きだと思うんですけどねー。まして「ムトゥ」みたいな大衆娯楽作品なら、なおのこと。 . . . そのへん、どうなんでしょう?? (古典の世界もアヤシイけど、現代にかんする話題にはさらに疎いのでハズしてる可能性大 ^^;)

あ、そうそう。ナーティヤといえば。シャーリ・プトラはナーティヤ出身とかいう伝承って、それなりに流布してる伝承なんでしょうか?? (誰に聞いてるんだ? (^_^; ＞自分)

その露出されたイチモツに敗北感と挫折を感じてしまい、もはや何をする気力も失せてしまったから (;_;)
じつは自分も露出するつもりでコートのすぐ下にイチモツをブラブラさせていたから (^o^;
その他

うーん。いまいち。

and in the end the love you take is equal to the love you make.

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