「大乗涅槃経」と呼ばれるテキストのチベット語訳文献のうち東北目録119のもの、 そのデルゲ版をベースにした、あくまで私のオリジナルの「ねはん ものがたり」です。 都合により、中途半端な箇所から始まって、中途半端な箇所で唐突に終わってます。
この文書、最初は せっかく読んだテキストの「大雑把訳」のつもりで
始めたんですけど、原文に書いてないこと(いわゆる「おちゃらけ」)を一杯書きすぎで、
原文がこういうものかと理解されるとヤバい気がしましたので、これは「大雑把訳」ですらない、
あくまで私のオリジナルの「ものがたり」として扱うことにしました。
「ポア」とか「無知の知」とか、原典のどこにも書いてないですよ!(^_^;
(‥いや、
「ポワ」ならありましたね。「資料編」見てて気付きました。
菩薩たちは「如来はポワなんてしない」とわかってる、と書いてあります。)
このページ、作成を開始して間もない1996年に 諸般の事情で打切りとしていたのですが (それゆえ最後のところは「とりあえず書いてみた」レベルで手が止まってます‥)、 せっかく書いたものですので公開することとしました。 読み返してみると、ちょっと「ん?」という箇所がないこともないんですが、 見ないフリ‥ (2011/1)
[Table of Contents]昔のコピーとかPCの古いファイルを整理してたら、「ねはん ものがたり」のベースにした 文献の一部コピーとか、それを電子化したファイルなどが出てきました。せっかくなので、 それを使った「資料編」を用意しましたので、 興味がおありの方はどうぞ。さらにこの「ねはん ものがたり」の本文をクリックすると 「資料編」の当該ページに飛べるようにしてみました。どんなもんかなー。
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