[前] 新潮国語辞典 |
広辞苑のところで引用されていた『菅原伝授手習鑑』といい、この
『傾城酒呑童子』(近松作,1719 maybe)
[参考資料]といい、
この「ぐる」の用法は江戸期に生まれた用例と言ってよい . . .
かどうかは今後の課題です (^_^;
大辞林と新潮国語辞典が揃って「ぐるぐる」と説明しているところから 考えますと、どっかにその出典らしきモノがあると思うんですけどねー。 それぞれの辞書には、その肝心のところを書いてほしかったス。
(つづく?)
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