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PC系セットアップ覚書

2011年まで「俺的な非 UN*X 環境をめざして」という題でしたが、 「UNIX系」と「非UNIX系」の区別がだんだん難しくなってきましたので、 あれこれ区別しないことにしました(^_^;


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熱対策の一環として、内蔵無線LANの発熱問題への対処も有効かもしれません。 [ スティックpcの処理落ち、熱対策 ] というブログによれば、それもけっこう有効みたいに感じました。

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Buffalo LUA2-TX の接続

そこで目をつけたのが、WinXP 時代に買ったUSB接続の有線LANアダプタ バッファロー LUA2-TX 。 もう何年も出番がないし処分しよっかなー、と思っていたものです。これが使えないかと。

 結果からいうと、使えました(^o^)。熱対策に有効か? ということで Abema TV で試してみましたところ、だいたい 71〜75度になるようです。内蔵LANを使ったときが75〜79度でしたから、まあ、4〜5度程度は 効果がありそうだなー、と。そんな感じです。

 ところで LUA2-TX を Windows10 (32bit) で使う話ですけど。まず バッファローのサイトから ダウンロードできる LUA2-TX Driver Disk Ver.1.00 が使えます。その中にある Win2000 用の ドライバを無理無理とインストールすれば、動きます。(Win10 64bit だとどうかは不明) (ダウンロードするファイル lua2tx.exe が 自己解凍ファイルなんですけど、これが16ビットOS用実行ファイルになっているため、 Win10 でそのままで解凍できない!^^; 32bit OS だと NTVDM を使えば 解凍できるみたいですけど、64bit OS だと そこで完全にお手上げ‥)

 そこから先ですけど、 UEFIでセキュアブートを Disabled にして、 「ドライバー署名を強制」しない、に設定して「テストモード」にする、 これで準備はOK‥のはずです。 (テストモードで使ってると、画面右下に「テストモード」という表示が出ます。)

 ここで LUA2-TX を装着して「デバイス マネージャー」を開き、「ほかのデバイス」を見るとそこに LUA2-TX が見つかるはずです。そこから「プロパティ」→「ドライバー」→「ドライバーの更新」かな? そこからダウンロードしてゲットしたWin2000用ドライバのある場所を指定してやるとOK‥のはず。 そして動作確認が済んだら テストモードを解除して 再起動しても大丈夫‥のはずです。(「セキュアブート」はもう あきらめます) (ろくにメモも取らずやってみたら動いてしまいましたので、細部はちょっといい加減に書いてるかも)

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[余談] その後‥

しばらく使ってみた印象ですけど。‥イマイチですね。内蔵の無線USB装置使うよりも 遅くて不安定なんだよなー。なので、割とすぐにこれは全く使わなくなりました。

 でも、じゃあ高温対策はどうすんの? という話になると。 たまたま見つけたUSBファンの「BIGFAN」というやつ。この12cmのを買って、 その上にスティックPCを乗せて使えば、それで割とOKな気がしますけど、 どうなんでしょうか。BIGFAN買ったのが9月で、もうすでに暑さのピークが 過ぎ去った時期でしたので、暑い盛りの時期はどうなのかよくわかりませんけど、 東北地方の9月であれば無問題でした。



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