船川街道 三十三番観音碑
三十三番観音碑 [上江川近辺]
由来などについては、Webを使った調査で申し訳ないですけど、
[あきたファンドッとコム]というサイトによれば:
所在地 | 潟上市天王 |
交通 | 追分三又路〜天王本郷 |
年代 | 1805年 |
内容・概要 | 石碑14基。男鹿街道往来安全を祈願し、建立されたもので、男鹿街道の歴史を伝えるものである。 |
別資料として
[秋田羽州街道ひとり旅]の
[潟上市: 天王集落]というサイトも紹介させていただきます。ここには以下のような説明があります:
三十三番観音碑は男鹿街道が開設後文化2年(1805)太田玄碩が建立しました。追分三叉路を基点として集落の出入り口や三叉路などの道路の結束点に配置されているように思えます。庚申塔などと一緒に安置されている場面も多く見受けられ信仰の対象になっていた事が分かります。現在は風化が進んではっきりと文字などは読めませんが小さな祠の中に納まっ案内の柱が立っています。
男鹿街道が正しいのか、船川街道が正しいのか、よくわからないですけど。
現存するのは14基と書いてますね。いま国道101号になってる区間にあった相当数の石碑が
ほとんど散逸してしまった感じなのは勿体なかったですけど‥というのはさておき。
私は今のところ11基(と「馬頭観音様」と「ナゾの祠」)しか発見できていません。また、石碑の風化は
かなりのもので、私には「はっきり」どころか、そもそもそこに文字か書かれてるのかどうかさえ わかりません
(^_^;;
Map
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