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PC系セットアップ覚書

2011年まで「俺的な非 UN*X 環境をめざして」という題でしたが、 「UNIX系」と「非UNIX系」の区別がだんだん難しくなってきましたので、 あれこれ区別しないことにしました(^_^;


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トップページ は最初はこんな感じのページでした。(2007記す)


  • 「かな漢字」モードが ON なのか OFF なのかが極めてわかりにくい。 --- 現在アクティブになっているウィンドウから目を離さずに ON/OFF が確認できないとキツいよやっぱ (左が Microsoft Word, 右が Mule。Mule と比べると、Word は遠すぎじゃないか??)
    • これについては、ひょっとして「かな入力モード」と「直接入力モード」 の区別をしなくても自然に入力できる、というのを目指してるのかも しれない。けどなー。
    • 俺の手元にある Word の入門書の「アルファベットの入力」の 「public と入力してみよう」の項のところにはまず「ぷbぃc」と 表示させた後に、それを public に変換させる例が出てるけどさー、 こんなのを初心者に教えさせられる人間の身になってみてよ。 初心者に 「まず『ぷbぃc』と、意味不明の文字列が表示されますが気にせず‥」 なんてこと言うのか?? 自分がどのキーを入力したかもよくわからない 初心者に??? 俺にはそんなことは言えないな。
    • あと、ツールバーの「入力モード」をクリックしたときに出てくる 「ひらがな」「全角カタカナ」「全角英数」「半角カタカナ」 「半角英数」のそれぞれの使い分け方を教えるのも難しい。 「半角」なる概念を、今更、みんなはどうやって教えるんだろうか?? 俺はしょーがないから「半角カタカナ」については 「『半角カタカナ』というのは、大昔にあった風習との過去互換のため、 しかたなく今も何となく残っていますが、 こんなのは常識がある人は使っちゃいけません。 『全角英数』というやつも、まあ、それと似たようなものです。 使わないようにしましょう」と言うんだけど、 いつもこんなことを言いながら、
      「ひらがな」と「半角英数」以外、いらないだろ?!
      この2つ以外のモードにならないようにする選択肢はないのか???
      と思ってやまないんだよな。というか「半角英数」を直接入力で 実現するとするなら、日本語IMEでは「ひらがな」以外の選択肢は いらないので選択できないようにしてほしいと願ってやまない。 何とかならないのかな? ATOK とかだとできたりするのかな?? でも 『松』信者な俺にとっては今でも ATOK を使うことには抵抗がある (苦笑) WindowsXP で使える松茸は出ないものか‥ まあ、講義とかで『松茸』を使った入力方法なんて教えられないだろう けどさ。特殊な環境すぎるし^^;
    • となると、初心者がいちばん理解しやすい文字入力の概念って、 やっぱり「文字には2つの種類がある。英数字系と、日本語系。 この両方を『半角/全角』キーで切り替えて入力する」だと 思うんだけどな。で、そんな概念のもとに文字入力をしようとする際に 気になるのが、現在の『入力モード』の確認方法について。 なんか最近はこの『入力モード』を知るための『言語バー』が タスクバーの中に入ってることが多いんだけど、すると、 文書編集をしている最中に現在の入力モードを知りたくなったときに、 視線をかなり移動させないといけない点(参考:右図)。 それがものすごく 気になる。最近のPCは解像度が高くてタスクバーがものすごく 細くなっちゃったこともあり、視線をマジでかなり下まで下げないと 現在の入力モードが確認できない → 確認後、視線を戻すまでに かなりのコストを要する、という構図ができてる気がする。 ディスプレイの性能が高いほど文書編集しにくい環境になってないか??
    • そこで過去を振返ってみる‥‥と、Windows98 時代は、こんな感じの インターフェースになっていたことが想起される。
      • 言語バーをタスクバーから出ている
      • IME のオン/オフに合わせて、「言語バー」が出現したり、 消去したりする
      具体的にいうと、この絵の左が「IMEオン」、右が「IMEオフ」。
      ‥‥これだと視線をあまり動かさなくても、視界のスミのところで IME のオン/オフの状態が確認でき、文字編集時のムダな視線の 移動が抑えられる → 文書入力の効率アップ! か??
    • で、WindowsXP でこの機能をどうやって再現するか? というときに 出てくるのが XLangBar というソフト。言語バーをタスクバーから出して、 しかる後にこの XLangBar を起動させれば、きっと!! ‥‥で、早速やってみたら、 WindowsXP 上の MS-Word は『半角/全角』キーを押しても 日本語IMEがOFFにならず日本語IMEの中の『半角英数』モードに 切り替わりやがる。だから XLangBar の機能が殺されて 期待された機能が働かない。がーん‥‥
    • これは俺が普段 Mule で文書編集する際におこなう視線移動(右図) と比較してしまうから余計強く感じてしまうのかな。でも思えば、 いにしえの MS-DOS 時代の『松』とか『Vz』とかを使ってたときも だいたい Mule のときと同程度の視線移動(まあ、DOS 画面全体が 現在のWindowの一画面といった感じだし)で済んでたことを考えると、 純粋な文書編集という観点からみれば Windows 時代になってからより、 DOS 時代のときのほうが良かったのかも。
  • キーボード。これはXP以前からそうなんだけど、手前にあるキー群が 邪魔。
    • Windows キーは Esc の隣でもいいだろ??
    • 日本語IMEの入力モードは「ひらがな」以外不要と思ってる 俺にとっては、手前の「カタカナひらがな」「変換」「無変換」 キーは邪魔。というか「変換」「無変換」「カタカナひらがな」 キーを意図的に使いこなしてる人っているのか?? 「カタカナひらがな」を触ってしまってパニックに陥ってしまった 人しか見たことないけど。そんなキーがそんな場所に??
    • 無論、Windows98 の頃から、それらキーの役割を変えることも できるようになってるんだけど、それでキーの変更ができる人は、 もう「カタカナひらがな」を触ってしまってもパニックにならない 程度のスキルをすでに身につけてしまってるんじゃないだろうか‥
    • というわけで、実は Windows 時代のキーボードよりも、 DOS (とくに PC-9801)時代のキーボードのほうが、余計なキーが なくて使いやすかったのかも :D
  • 「ローマ字入力」と「カナ入力」の簡単な切替え希望。 PC-9801 にあった「カナ」キーに相当するものが欲しい。 絶対何か方法はあるはず、とは思うんだけど、なかなかよい 対処方法が見つからない‥

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