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[チラシの裏]

スケバンマフィア --肉(リンチ)刑-- (1980,にっかつ)

題名 スケバンマフィア --肉(リンチ)刑--
作成 にっかつ
監督 池田敏春
脚本 熊谷禄朗
出演 倉吉朝子, 大崎裕子, 鹿沼えり
封切 1980.03.01



「スケバンマフィア」... なんと甘美な響きでせう (^_^) もう、見る前からドキドキしちゃいますね。

ということで、さっそく、どのように「スケバンマフィア」なのかに 関して、箇条書きにしてみます。

  1. ステレオタイプ的なヤンキー娘「さみだれのリサ」が属している組織。 うーむ。たしかに「スケバン」組織か? も? しれない??
    でも、単なるアソビ気分で買春をしてるミキたちを見て 「あいつらだよ、裏番はって勝手に商売してんの」なんて言ってる。 それって「裏番」なのか?? ふつう「(表)番」がいて 「裏番」じゃないのか ?!
  2. 「これではシメシがつかない」と考えたのか。 ミキたちにヤキを入れようとした「さみだれのリサ」。でも ミキのナイフが一閃!! すぱっ!! 飛び散る血潮!!
    おー、これはまさしくスケバン!! 斉藤由貴演じる麻宮サキを、 つい、思い出してしまいます:-):-)
  3. 買春の最中に警察の手入れにあうミキ。絶体絶命のピンチ!! 刑事らのスキをついて逃げ出す。追いかけっこになった、そのとき。 . . . 謎のオンナ(のちに「アヤコ姉さん」の親衛隊長と判明) が出現、ミキを助ける。しかしミキの身元が割れてしまったため、 同居していたハルコと「お兄ちゃん」が警察に連行されてしまう。 (よく考えるとヘンだけどね。だってミキもハルコも家出娘じゃん) でも、どうも「アヤコ姉さん」のチカラで翌朝には釈放。 . . . ちょっとマフィア的といえるかな?? チカラを持っている みたいだし。
  4. ミキに返り討ちにあったことが「アヤコ姉さん」のゲキリンに 触れたのか、「さみだれのリサ」がリンチにされる。うー、すごい。 全裸にむいて縛ったうえでフクロにしてから、 乙女の 秘められたダイジな場所 に 昔なつかしコカコーラの ビンをつっこんでグリグリ...
    さらに、あたまにブランデーをかけたうえで、ライターで点火!! 炎がボオッと燃えあがる (^o^; おー . . . たしかに「スケバン」的だなあ。「親衛隊長」まで出てくるし。
  5. でも同時にこんなことを言ってるぞ。
    飼いイヌが言うことをきかないときはオシオキをしないとね。 でも、噛みついてきたらオシオキだけでは済まないわ。そうじゃない??
    この「さみだれのリサ」の場合は、単なる「オシオキ」のようです。 後で明らかになるんだけど。
    # ちなみに「さみだれのリサ」の出番はここまで。悲惨なキャラ..
  6. 親衛隊長曰「ハマはアヤコ姉さんのシマなのよ」 お。
  7. ディスコ。ミキと話をしようとしたけど、音楽がうるさい。 あたりまえだよね、ディスコなんだから。でも「うるさいねー、 静かにしてよ」というアヤコ姉さんの一言で、音楽が止まってしまう。 満員の客たち、ざわめく:-)
    これだとたしかに「マフィア」 ?? (よく知らない)
  8. 同じディスコ。話がすんだアヤコ姉さんの一言:「音楽」 これでまたもとどおり音楽が始まる。驚き:-)
  9. いわゆる「一流企業」にもコネを持ってるらしい。 前の警察の一件といい、さすが「マフィア」といったところか。 . . . いまいちピンときませんが。
ということで「スケバンマフィア」というのは 基本的には「スケバン刑事」と類似のネーミングのような感じですね。 ただ「スケバン刑事」は「スケバンだけど刑事」「刑事だけどスケバン」 という「だけど」系組合せなのに対し「スケバンマフィア」はどう見ても 「スケバン(の|な|かつ)マフィア」なので、ニュアンスに若干の違いが あるように感じられます。
ま、どーでもいいことですが:-)


さて。簡単にストーリに触れます。

金に困ると万引き・買春をし、家出をして通りすがりの「お兄ちゃん」 のところに住むという、まさに自由奔放なミキとハルコ(ハコ)は、 彼女たちに興味をもつ(目障りに思う)スケバンマフィアに取り込まれて しまう。はじめは「アヤコ姉さん」のもつチカラにただ驚くばかりの ふたりだったが、気付くと買春の元締めという、中間管理職のような 仕事をやらされている自分たちの状態に気付き、息のつまりを感じてくる。 そんな中、ハルコは通りすがりのオッサンに買春をするが、しかし これがもとでハルコは「ヤキ」を入れられてしまうのだった:-(

ムシャクシャするハルコ。また「お兄ちゃん」も組織に取り込まれて しまった二人を見ていてイライラしていた。そんなとき...

「アヤコ姉さん」がひとりでいるところをハルコと 「お兄ちゃん」が目撃してしまう。
そこで、ふたりの感情が爆発。「お兄ちゃん」は「アヤコ姉さん」を 強姦してしまうのだった。かくて大騒ぎ..

当然ながらミキに白羽の矢がたつ。ミキの口を割らせるため、 サブタイトルにあるような「肉刑」がおこなわれる。といっても、 舞台は「仮面ライダー」を思い出させるような石切り場のような場所で、 手足をしばったヒモをバイクに結んでひきずり回したりとか、 男がひとり出てきてミキを強姦したり、あるいは ミキの上をバイクがジャンプしたり、といった程度のものなので、 これはちょっと期待はずれ(って、どーいう ものを期待していたんだろうオレって..)。最後にミキは気絶してしまう けど、そのときに知らせが..「ハコが見つかったよ」 ...

かくしてハコと「お兄ちゃん」は、ならんでプカプカと波間を 漂うことになるのだった。 ようやく「お兄ちゃん」の部屋に戻ってきたミキ。でもそこには 何もない!! 家財道具もどこかに持ち出されてる!! そこまでするか スケバンマフィア!! . . . 呆然としたミキは部屋を飛び出す。すると そこに「アヤコ姉さん」がひとり立っている。ううーむ。ハコの 事件のときといい、なんでそう自分の身辺に気を遣わないかなあ。 いったい何のための親衛隊なんだか:-( . . . さて話を戻して。 「アヤコ姉さん」はミキのことが気に入っていたので、この事件で ミキを手放したくなかったようだ。しかし。予想どおり、ミキの ナイフがキラリ。返り血がミキの全身を真紅に染める。うーむ。 最後までお騒がせなお姉さん:-)

そしてラストシーン。なぜか砂浜を笑顔で走るミキ。 いったい何なんだ、このラストシーン . . . そういえば 「二人の世界」もラストシーンは裕ちゃんとルリ子ちゃんが チークダンスを踊るカットで終っていたような記憶が。あれも 意味不明だったなあ。


もっと退屈するかなあ と心配していたんだけど、イザ見てみると ゼンゼン退屈しなかったなあ。

とくに最初の「出演者」とかが出るスタッフ・ロールての? あれが 出てるとき、すっごくドキドキワクワクしてしまいました。 うーむ。何故なんだらう。あそこには何かがあるんだろうなあ。 何なんだろう。


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