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そもそも外道とは

「外道」について。まず辞書を引いてみましょう。

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外道 in 大辞林

「大辞林」を引いてみます。

げ-どう ―ダウ【外道】(→1)♪[2]

 (1)〔仏〕仏教以外の思想・宗教。また、その信者。特に、釈迦の同時代に存
   在した教説をさす。六師外道や九十五種外道など。⇔一道{(4)}・内道。
 (2)真理に反した説。また、それを説く人。邪道。
 (3)人に災厄をもたらすもの。悪魔。また、邪悪の相を表した仮面や仮相。
   「金毘羅童子と作て、―諸魔を調伏し/読本・弓張月{拾遺}」
 (4)人をののしる言葉。「へん、悪魔―め、人の陰徳のさまたげをして/滑稽
    本・七偏人」
(5)釣りで、目的とする種類の魚以外に釣れた魚。

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