倫敦の日本人グル
日本人分子生物学者がイギリスに行くと「グールー」(gooroo)として
崇められてしまうことが多いらしい、という情報が某アングラ系
ニュースグループに寄せられました (^o^)
URL はここです:
さて。ここでの「グールー」というのはどういう感じなのでしょうか。
関係しそうな箇所を引用してみましょう。
日本の小学生が英国の小学校に来ると算数の天才として奉られてしまうことと
同様に、日本人研究者が英国に来ると分子生物学の天才、あるいはグールー
(日本語で言えば「尊師」のようなもの。ちょっと危険な香がするが)として
崇められてしまうことが多いのである。
そして具体的な処遇については以下の部分に。
何の話だったろうか。そう、かくして、何でも知っている日本人の元に、三顧
の礼で人々がやってきてはアドバイスを拝聴するという図式が出来上がり、
スーパーマンとしての素質を持つと認識されるに至るのである。これでは、
派閥に属することもできにくいだろう。
ふむふむ。つまりこれは
Jargon File にあった
"being a knowledge resource for others" と同じ意味に取って
よさそうですね。ということは、よく知らないんですけど、
いつ頃からなのかは不明ですが、英語圏ではそういう意味で
使われるのが一般的だったとゆーことですね。