2011年まで「俺的な非 UN*X 環境をめざして」という題でしたが、 「UNIX系」と「非UNIX系」の区別がだんだん難しくなってきましたので、 あれこれ区別しないことにしました(^_^;
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いろいろあって OpenOffice.org (OOo)[*] から枝分かれした
LibreOffice(LO)[*]。
そのPortable版[*]をUSBメモリに入れてるんですが、やっぱ重い‥ので
普段持ち運んでるくせに使うことのないソフトの代表格のようになってました。
でもこれ、Microsoft Office (MSO) 2007形式のデータが読めるんですね。
MSO 2007 形式のデータを開かなくてはいけない、でも
MSO 2003 しかない、しかも MSO 2003 でも 2007 形式のデータが読めるようになる
プラグインがインストールできない(あるいは、インストールしたくない)‥という状況に
出くわしてしまったのですが、LO Portable があって助かった!(^o^)
なお、私も「俺もワードが少しは使えるようになんないとアレだな。どーでもいい 文書くらいワードで作るようにしようか」と考えた時期がありました(いや、無論、 「この程度のものだったら『メモ帳』でも同じことできるじゃん」という程度の 文書編集ならできますけど)。それがいつの頃からか Kingsoft Office (KSO)[*]を 使うようになり、これもかなり気に入っていたのですが。 でもこれらはインストールされてるPCでしか使えないのが不便だよな‥ということで OOo Portable に主軸を移してみたものの 残念ながら私が使う環境では OOo Portable はモッサリすぎてイライラ。 LO Portable (430MB)もやっぱり遅い‥。 でも文書と文書編集ソフト(そしてPDFまで)が同じUSBメモリ上に同居してると 「USBメモリとWindows機があればどこでも文書に手直しできる」のが便利で それに慣れると MSO とか KSO に戻るのはちょっと ‥‥そして今は結局 W32TeX[*]と WinShell[*]というやつを USBメモリに突っ込んで(合わせて約350MB)使う、という「何だよ結局それかよ! LaTeX に戻ってるじゃん!!」な状態になってしまってます。これと xyzzy[*]というエディタと、 PDFビュアーとして PDF-XChange Viewer Portable[*]もUSBメモリに入れておいて、 文書もUSBメモリに入ってればもうそれで「USBメモリさえあれば、どこでも文書編集できて PDFまで行けるぜ」状態でなかなか都合がよいです。
‥あ、それとあと。このUSBメモリを、いわゆる「母艦」に挿入したときに バックアップを取るように、ということで BunBackup[*]というソフトもUSBメモリに入れてます。 やっぱ、ここまでくるともうバックアップなし運用はムリですから
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