PC系セットアップ覚書

(Linux) PuppyLinuxはじめました 2012/03a

東芝の「DynaBook T2/485PRCモデル」(2001)[URL]を 何とか使えないかなー、と思いました。 このノートPC、もともとは WindowsMe が入ってたやつに、 さすがにそれはもう無理ということで、何年か前に FreeBSD を入れてサーバとして 使ってきたのですが、それを今度はデスクトップとして使いたい、さらに、 FreeBSDで使うときはサーバ用途しか眼中になかったのでX系の設定は全然していない‥ ということで。でもFreeBSD入れ直すのも、Xだけこれから追加というのも、 けっこうハマりそうな予感がしましたので、そのへんも含めてサクッと簡単に 何とかなる方法はないものかと。

ということでPuppyLinux[URL]に目をつけました。いろいろ試してみたところ

• USBメモリから起動できると良かったんだけど、できない。 でも内蔵CDROMドライブがあるので、PuppyLinuxを焼き付けたCDRディスクを 入れっぱなしにして対処。
• PuppyLinuxのバージョン5系は起動しない。Xorgとの相性が悪い感じ。 面倒なので日本語版の「Puppy Linux 4.3.1 Retro」と 書かれたバージョンにしてみたら、こちらは問題なし。使える。
• DHCPクライアントとして使っているんですけど、 使ってる最中に、ときどき eth0 がおかしくなり、再度DHCP接続し直すことに。 (ハードウェアの問題かも)
• ブラウザがよく落ちる。Seamonkey が古いせい? Youtubeはダメ。普通のWebページでもブラウザが落ちることがある。 最近は普通のWebページでもJavaScriptとか埋め込んでるパターンが多いからなあ‥。
• プリンタは Casio V2500 というやつ。なんとマイナーな‥。 現状これは あきらめております。
• いろんな設定関連の保存を 内蔵HDDに書き込もうとしましたが、できません。 ‥‥そうか。内蔵HDDのフォーマットがFATとかだと書き込めるのに、UFSだとダメなのか‥。 同じPC-UNIXだから無論できるはずと思っていましたので、それが微妙にショック‥。 結局、余ってたUSBメモリを使ってそのへんを凌ぐことに。
• xlock が、なんだか妙になつかしく感じました(^o^)