2011年まで「俺的な非 UN*X 環境をめざして」という題でしたが、 「UNIX系」と「非UNIX系」の区別がだんだん難しくなってきましたので、 あれこれ区別しないことにしました(^_^;
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(macOS 10.14 Mojave; 10.15 Catalina. 移行の途中でついうっかり(?) OS のバージョンまで上げてしまった‥)
[Table of Contents]あちこちのブログ等を見ると、多くの人たちが同じことを言ってますけど。
(-_-)
私は「大文字・小文字を区別する」感じになってた TimeMachine のデータを、 「大文字・小文字を区別」しないディスク(基本的に、買ってきた直後のMacの起動ディスクは コレです) に復元しようとした時にハマりました。TimeMachine が「これはダメだ」と言って 何もしてくれないのです。んー。
[Table of Contents]という訳で。手作業による環境の移行を実行せねばならなくなった訳ですけど。 基本は簡単です。
Finder でコピペしてたからでしょうか。 上記のようなコピペで大丈夫かと思っていたら、後になって Finder で見えない設定になってた一部ファイルのコピーを忘れていたことに気づいてしまいました。
/Users/user/Library 以下にあるファイルは 前環境のとき使っていた旧 TimeMachine ディスクからファイルを取り出す必要がありました。 なので旧TimeMachine ディスクを新環境Macに接続してファイル群を取り出そうとすると‥ん? 案外厄介だぞ?!
まず /Users/user/Library は Finder では通常表示されないんですけど、 旧TimeMachineディスク上にある /Users/user/Library のバックアップも Finder では表示されないじゃん!! ということで今度は「ターミナル」から 旧TimeMachineディスク上の /Users/user/Library に侵入しようとしたら
ls: .: Operarion not permitted
これはとりあえず以下のように:
$ cd ~/Desktop
$ ln -s "/Volumes/Backup1309/Backups.backupdb/my-apple/2019-09-14-022433/Macintosh HDD/Users/user/Library"
(ls が拒絶されるのは 「フルディスクアクセス」の設定で対処可能なのは、 後になって知りました)
[Table of Contents]Thunderbird のデータは /Users/user/Library 以下にあるので、うっかりすると データ移行しそこねる可能性があるので要注意ですね。
これを参考にして、/Users/user/Library/Thunderbird/Profiles/XXXXX.default という フォルダ(XXXXXの部分は、環境によって違っているはずです。.default で終わってる名前の フォルダ) を新環境にコピーしたらOKでした。 [Table of Contents]「メモ」アプリのデータも /Users/user/Library 以下にあるので、忘れると大変です。
これらのブログにたいへん助けられました。注目するのは以下です:
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