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23番〜32番の10個の札所は、同じ丘(?)の上に集中しています。 順路を巡るだけだと5分くらいで済んでしまうんじゃないでしょうか。‥‥ と思っていたら上記ブログ「二〇世紀ひみつ基地」 [URL]の2010.08.14付記事 [URL]に その話が出てました。1966(昭和41)年創立の城南中学校建築の際に、 城南中学校の敷地になってしまった場所に (巡礼させるため)すこし距離をあけてポツポツと 安置されていた観音様の像をまとめて ここ(富士見台と呼ぶらしいですね)に移転させたみたいですね。なるほど‥ガッテンです。
26,28,31番の観音様は失踪してしまったようです。
なお城南中には「観音様の呪い」がどう‥とかいう話もあるみたいですけど。 山王中出身のシチーボーイな私からすると、そんなん「鼻で笑う」感じです。 (まあ逆に言えば、山王中学校の近辺は昔は田圃しかなくて、そういう 民俗宗教的なスポットになりそうな場所があまりなかったということですけどね。 ‥いや、正確には「山王さま」(日吉八幡神社)の周辺には いろいろあった はずなんですけど[このへん参照]。 いまは そこにあった「八橋の丘」は県立体育館横にある小山ひとつを残して全部崩され、 陸上競技場だの野球場だのテニスコートだの スポーツ科学センターだの文化会館だのになっちゃいましたからね (八橋球場の周囲を見ると昔の名残のような地形の高低差が今も残ってます)。 勿体ないというか何というか。 それが残念)
「観音様の呪い」については、逆に、金照寺山に安置されている観音様よりも 失踪して行方不明になってしまった観音様が 「俺を勝手に盗みやがって」と盗人に呪いをかける、なんて話のほうが自然に思います。
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