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幻魔大戦 (1983)

題名 幻魔大戦
作成 角川春樹事務所
製作 角川春樹, 石森章太郎, 明田川進
監督 りん・たろう
脚本 真崎守, 桂千穂, 内藤誠
原作 平井和正
公開 1983/3/12



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はじめに

いつもどおり簡単に書こうと思ってましたけど。 実際に書こうとすると、手が止まってしまいました。 正直、何をどう書けばいいのか‥。

 そこでまず、原作者の平井和正さんと「幻魔大戦」に関する 時系列を簡単に列挙するところから始めます:

1967年 マンガ版幻魔大戦(原作)。打ち切り。
1976/5から約9ヶ月間(AS1.227)、某新宗教の教団に入信
1978年夏、教団から離脱(AS1.225)
1979 角川文庫版スタート、1983まで(全20巻)
1983 アニメ映画(本作)公開
新宗教にハマってから、失望して脱会する。 「熱烈な生神様崇拝に自分を赴かせた当のカリスマが卑小な正体を明らかに してしまった」(AS2.226) 「それでも、私は真の神と、真の神が世に送り出す『画期的な救世主』に ついて考えようとすることを止めませんでした」 「私が恐れるのは、自身が幻滅の悲哀による自己憐憫に溺れて、 虚無主義(ニヒリズム)の虚空に沈むことでした。」(ともにAS1.226) ‥そのような状況の中、小説版「幻魔大戦」が執筆された、と。 (以下、小説版は1997年から出版されたアスペクト版を参照してます。 「AS1.49」というのは「アスペクト版1巻49ページ」という意味です。 現在のところアスペクト版以外は参照してませんので、わざわざ AS と 書く意味はないんですけど、将来の拡張(しないと思いますが)を 一応、 想定してます。オリジナルの角川文庫版とアスペクト版の内容が完全に同一か どうかは確認していませんが 各巻の末尾に「本作品の主題を考慮して、あえてそのまま」とありますので、 たぶん同じだろうと信じます。)

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救世主と超能力

 これらのことや 「自分が"救世主"でないことを ‥(略)‥ 平凡なつまらない女にすぎない、とルナ姫は告げようとしたが、 だれも耳を貸そうとはしなかった」(AS1.49)とか、 超能力者がどうしても持ってしまう陥穽: エリート意識・増上慢・独善(AS1.145)の典型例とされる 「自分は比類なき超能力者であり、人類の中でも稀に現れる 超人的な救済者」(AS1.48)というのを見ると、 「救世主」について いろいろ思うことはありそうだなということは 感じます。それと同時に 超能力者=救済者なの? とか思ってしまったのですけど。 「丈の示す"力"は、人々の心を動かさずにはおかない。"救世主"の 力と確信させるのに充分なのだ」(AS1.149)、それゆえ必然的に 「多数の追従者が集結を続け」「全ての実力者が続々と丈に帰依」(AS1.150) 「他の宗教団体がこぞって敵方にまわるというのはどうであろうか」(AS1.151) ‥‥なるほど。常人を超越する「力」というのは、必然的に 教祖様、宗教団体に結びつくという訳ですね。このへん、私なんか いまいちピンと来ないんですけど。でも 「"真の救世主"とは、その無限の 正のエネルギーを全宇宙に充満させる存在をいうのだ」(AS1.42) 「真の救世主とは、全人類の善き力を結集することができる存在」(AS2.99) ということであり、超能力の発揮が「エネルギーを充満させる」 「善き力を結集する」のに直結した行為とするなら、 「真の救世主」になるための条件の一つに 「超能力者」であることが絶対入りますからね。 (「おいおい、善て何だよ?」と突込みそうになりますけど。ここでは こう理解しておきましょう。 「『善』とはつまり『俺ら』だ。『悪』は『ヤツら』」と。 本作に限らず、「善」とか「悪」とかを語ってる人たちの言葉では、 大抵の場合、そういう意味です。善悪の定義をいろいろ語ってる場合でも、 それは後付けの定義であることが多いように見えます。)
 いずれにせよ、本作品は、既存の宗教団体(現実)を超越した、 理想の、真の宗教?団体(理想すぎて現実離れしてる?)を描いた作品の はずです。作者自身「もし、現代物質文明のさなかに、真の救世主が 現れたとしたら、いったいどのような活動を行うのだろうか」(AS1.226) 「「心浄らかにして純粋な若者たち」の輝かしい理想主義が敗退する むごたらしい過程を綿密に描いた」(AS1.5) と書いてるくらいですし。 (敗退については、たぶん小説版文庫版を最後の20巻まで読まないと わからないんだろうとは思いますので、ここでは語れません。だって、 読めないよそんなに‥)

 そしてたぶん、この「ほんとうの救世主」を描こうとした作品に 敏感に反応した、社会的地位の高い人がいた、と。角川春樹社長(当時)。 Wikipedia 見たら 「アニメ版製作者の角川春樹は自身のオカルトへの傾倒からこの作品に入れ込んでおり ‥(略)‥ 「救世主としての東 丈は現れなかったが、自分(=角川)が救世主だったんだよ」と答えた。」 とか書かれてますね(苦笑)。 こんな感じなもんで、アニメ映画版も必然的に かなりそういう色が ついてしまったと。さらに あの「ハルマゲドン」という単語を 前面に押し出した広告を打ちまくり ‥‥オウム真理教にも影響与えるほどになっちゃうよ、そりゃ。 と、そんな感じです。

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幻魔とは

 幻魔とは何か。まず幻魔ではなく、幻魔に支配されてしまった世界の 様子から見てみると、こんな感じ: 「それは物質的な闇ではなく、虚無の深淵というべきものだ ‥(略)‥ 全ての美しいもの、良きもの、素晴らしいもの、価値あるものが、 宇宙の死とともに滅びて行く……それらが人の心に復活する明日を 持つこともなく ‥(略)‥ 魂にあいた暗い冷たい虚無の孔である。愛なく喜びなく、 光もない、絶対の虚無。未来永劫に渡る絶対の苦悶と絶望」(AS1.165)、 ‥これって、新宗教に失望したときの作者が 「私が恐れるのは、自身が幻滅の悲哀による自己憐憫に溺れて、 虚無主義(ニヒリズム)の虚空に沈むことでした。」(ともにAS1.226) と書いてる「虚無主義の虚空」と重なりますよね。どう表現していいか、 よくわからないですけど。 新宗教的な世界観がバックにあるのは明らかだとは思いますので、 とにかく「悪いもの。正義・光・神・良きもの、 などで象徴される概念と反対のもの」的なもの、 いわゆる「反キリスト」と言われてるものになるんでしょうか。 あるいは、すべてのものに絶望しきってしまった人の心か。とにかく 神的なものと真っ向から敵対する存在。「"幻魔"は破壊のための破壊をのみめざし、 純粋な破壊者として生きる、凶暴なエネルギー生命なのだ。 "幻魔"は星屑一つ残さず宇宙をクリーナーの如く掃いてしまう」(AS1.41) 「あまりにも長きにわたる戦乱のゆえに、戦いの理由さえ忘れ去られて しまったようである」(AS1.37) 「あなたは"幻魔"の真の恐ろしさをご存じない。それは強酸のように 心をむしばむ恐怖との戦いでもある」(AS1.59)‥この前者を見ると、 幻魔は物理的現象的なパワーで全宇宙をツブしてしまう存在のようですけど、 後者だと精神的抽象的な攻撃がスゴいことが予想されます。実際、 幻魔が東丈と初接近遭遇したときは「お前を"救世主"にしたいからだ ‥(略)‥ 一罰百戒で、お前の巨大な力を知れば、だれもお前に逆らわなく なるのだぞ」(AS1.201)と、丈に精神的なゆさぶりをかけてきてます (このへんの ゆさぶりの情景、ブッダが「さとり」を開く前の 悪魔との対話 のパターンに似てます。ここでの幻魔は完全に「自分の内なる悪」の 外在化ですよね)。 物理的かつ精神的‥やっぱこれは、(大昔見たきりでほとんど記憶にない) 最初のマンガ版の幻魔ががたぶん単純な物理的存在だったのが(要確認)、 その後の新宗教体験によって精神的要素が追加され、それらが 混同してしまって幻魔が複雑な、よく考えてみると何だかよくわからない 個別的存在でありながら 遍在的抽象的なものになってしまったんでしょうか。とにかく 「その異形のものは、人間より明らかに獣にそっくりであり、しかも たとえようもなく毒々しい存在であった。四足獣としてもひどく 不均衡でチグハグであり、キメラにも似たでたらめな印象を もたらすものだ」(AS1.215) 「「お前の兄貴のチンクは、おれが喰った。頭蓋骨をがりがりと咬み砕いてな…… 脳味噌をすすったのだ ‥(略)‥ 」異形のものは、ソニーの足許に なにかを吐き出してよこした。ボロと化した服地、ちぎれたスニーカー、 バックル……」(AS3.24) 「彼ら食肉動物の素性を持つ"幻魔"」(AS3.268) のように物理的な身体を持ちながら、 「幻魔は固有の形を持たない」 (映画版.72分のあたり)とも 言われてたりしてます。 (「獣にそっくり」と聞くとどうしても黙示録の「666」か? と思って しまいますが、たぶんその連想は私の暴走でしょう。 ここでの「獣」は「食肉動物の素性」と結びついてるようですから。)

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幻魔とカルト

 んでちょっと思ったのが、この"幻魔"という設定、巷によくある 陰謀論の代表例「フリーメーソンの陰謀」と割と似てる感じの 印象を持ったんですけど。でもさらに危険度はアップしてるかもしれませんね。 だってフリーメーソンの場合、あくまで 「一般人である我々をごく一部の人間たちが支配しようとしている」‥ という感じ、つまり自分だけじゃなくて 自分の家族とかご近所さんとか クラスメイトとか近くのコンビニの店員とかは基本的に皆 こちら側の人じゃ ないですか。でも相手が"幻魔"的なものになると そうじゃなくて。 「心が強くて正しい我々だけは大丈夫だが、その他の凡夫どもは すでに幻魔化したか、いつ幻魔化するかわからない者どもで、我々に 攻撃してくる」となり、つまり、家族もご近所もクラスメイトも皆 すぐ あっち側の人になってしまう訳ですよね。これだと 何というか、周囲の人たちにとってはもう 手のつけようがなくなる世界観になっちゃって怖いですよね。 まあ、いわゆる「カルト」と呼ばれてしまう団体の人たちって、 多かれ少なかれ そんな感じになってしまうんだろうとは思いますし、 作者の人もそういった価値観のもとにいた訳ですから、当然といえば 当然のなりゆきか。なので本作が いわゆる「カルト」な人たちに 大きな影響を与えてしまったというのは、 まあ 当然すぎる成り行きですよね。

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なんで超能力合戦?

 そして、そのような、よくわからない「幻魔」に対抗する方法として、 超能力というのが効くことになってます。これ、たぶん 最初のマンガ版の超能力合戦という設定をそのまま引き継いでる というだけの話だと思います。 小説版が進んできてマンガ版の対応部分の続き、 純粋オリジナルな部分に入ってくると超能力はどうでもいい感じに なっていくはずですからね。 とにかく小説版のスタート時点での設定では 「いかな星間種族の産みだす超科学による超兵器も、"幻魔"の前には 玩具同然に無力という」(AS1.41) 「"幻魔"に対抗すべくには、負エネルギーである彼らに対し、正の エネルギーである超常能力を結集することにより、 打ち消してしまわねばならない」(AS1.42) 「丈は現在マッハ10をわずかに下回る速度で東南へ飛行中です ‥(略)‥ PK能力者として、彼は明らかに異常です。彼の"力"は人間のそれではなく、 "幻魔"の発揮する"力"に近いのではないか」(AS1.159) ‥だから善と悪の超能力合戦で決着つけようぜ、丈のパワーは 超能力者的にも超能力だから 幻魔にも十分対抗できそうだしさ、 というのが基本展開だと思うんですけど。 いろいろな種類の「悪しきもの」概念が幻魔に入り込み、 幻魔の存在が複雑化した結果、超能力合戦の設定をひきずってる 小説版スタートの段階ですでに善のほうも複雑化していて、 (‥といっても「善=俺ら、悪=ヤツラ」の基本図式はそのままですけど) 単純に「悪をにくむ心」で超能力を使えばいいという話ではなくなってしまい 「人種、国家、民族、そして宗教のバラバラの割拠、摩擦や角逐を融和し、 統合する使命を持つべき超能力者のグループ」(AS1.174)、 「"真の救世主"とは、その無限の 正のエネルギーを全宇宙に充満させる存在をいうのだ」(AS1.43) ‥単純に「超能力」を使うだけじゃなく、 リーダーでなければいけない。そんなヤツ、いるのか? ‥‥あ。 「世界教師ロードマイトレーヤ」みたいな感じか。 これももちろん宗教だな。んー。

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The Long and Winding Road..

 ‥とまあ、こんな感じで見てくると、映画版「幻魔大戦」の立ち位置が なんとなく見えてきたような気が、私には しています。 無論「幻魔」系の作品はとにかく大量にありますし、映画版についての メモを簡単に書く程度のことのため それらをいちいちチェックするのは無理ですので、 ちょっと認識不足なところはあるかもしれませんが‥。 たぶん映画版は こんな感じになってるんでしょう:

  • 超能力合戦を主軸にしたマンガ版が、まずあった
  • マンガ版を小説化した際に、善とか悪とか救世主とかの (実在しない、作者にとって純粋理想的な)宗教的要素が どっぷり入り込んだ。これは既存の宗教団体に失望したことの代償
  • その宗教的部分に、(自分自身が教祖化しつつあった) 製作者のひとがピンと来て映画化することに
  • しかし現場サイドは宗教的部分をストーリーに組み込むと 収集がつかなくなると考えた? か何かで 宗教的部分をなるべく抜いた 超能力合戦映画に仕上げた (マンガ版に基づいたのでなく、小説版から宗教的気配を抜いた感じ)
  • でも小説版のテーマとして強く打ち出されていた「真の救世主」的 モチーフは残ったし、それに製作者がそのテーマを押していたので、 そっち方面でガンガン広告うった
んで、このへんを踏まえたうえで、ようやく映画版についての 簡単なメモに入ろうかと思います。 (ここまで書くのに、すでに疲れてしまいました‥^^;)


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あらすじ

 トランシルヴァニア国の王女ルナ姫が乗った飛行機が墜落。 しかしルナ姫は無傷。宇宙意識フロイと邂逅し、 幻魔が宇宙を席巻していること、 もうじき幻魔が地球に来ることを知らされる。 また与力として戦士ベガを送られる。ベガとともに幻魔と戦う 超能力者を集めるルナ。日本の高校生、東丈もルナとベガにより 無理無理と「覚醒」させられる。 最初はこの力に有頂天になる丈だが、あれやこれやあって 愛の戦士に目覚める。 やがて幻魔の尖兵どもが出現。 幻魔は獣のような姿をしてるのが基本だが、変幻自在、 人間になりかわってしまうこともあり油断できない。 (人間になりかわるというのはどういうことか、というのは 映画では語られないが、たぶん人間を食ってしまって、 それとそっくりの姿に化身するんだと思われる。AS2.142) ただ獣なので、見た目は化身できるが、口から「いやな臭い」が するらしい(と書きながら、つい自分の口臭が気になってしまうのは 私の心が弱いということか)。 丈姉は前世からきっと丈のことは何でもわかってる、 来世も‥なんてこと言ってるあたりで60分くらい。

 そして60分を過ぎたあたりで、世界に大異変が。何がどうなってるのか よくわからないけど、自由の女神が割れて、大洪水が起こり、 東京の街にもなんか砂みたいなやつ? が大量に積み重なって (東京砂漠なイメージ?)、世界中が廃墟のような感じになっていく。 (ただ東京はちょっと時間差があって、80分あたりで廃墟になってる。) ‥そうか。思えば、宇宙を廃墟にするパワーを持つ幻魔、に 対抗し得る力をもつ東丈でも、地上の天変地異は止められないのか‥。 ん? なんか設定が微妙だな。それはまあいいか。

 ルナが丈を発見したのもナゾだが、 幻魔も超能力者を見つけることができるらしい。丈のつぎに 目をつけられたのがソニーリンクス。 ソニーのピンチ! ということでルナのテレパシー放送が世界中に送られ、 世界じゅうの超能力者がそれに反応して ニューヨークに集結してくる。盛り上がってまいりました‥か? NYでは皆が力を合わせて幻魔の撃退に成功するが。そのとき 東京では丈姉が幻魔に襲撃され、丈は 最愛の姉を失ってしまいます。がーん。

 復讐心に燃える丈は、他の超能力者たちと別行動を取ることにします。 このへんで90分くらい。そこにタオという超能力娘が現れ、 何とかいう超能力者(名前失念)に超能力コントロールの手ほどきを受け、 幻魔が富士山の火口の中にいると気づき、襲撃するけど撃退され、 また落ち込み、カフウとかいう幻魔の地球方面軍総指令と対面し、 丈姉の残留思念が丈を守り、そしていよいよ全員揃って、 カフウとの決戦だッッ!! (120分くらい)

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つぶやき

  • 幻魔大戦といえば、何といってもあのオーラ描写ですよね。 今となってはありふれた表現になってしまってますが、あの描写を はじめて見たとき「おお」と思ってしまった記憶、まだ残ってます
  • 超能力合戦が前面に出てる作品ですけど。やっぱ超能力合戦、 とくにこの場合は念力合戦という感じなんですけど、 念力合戦を前面に押し出す作品て、なんかやっぱりイマイチ感ありますね。 念力かけてる間、主人公が動かないですからね。そのへんの動きのなさを 補うためのオーラ描写だったり、カフウが龍の姿で暴れまくる表現だったり するんでしょうけど。でもやっぱ主人公が敵をたおすときは、 いかにも「やっと倒した!」が伝わるような、そういうボディアクションが 欲しいですね。 そのへん、私としましては「愛の戦士レインボーマン」 [URL]みたいな感じのほうがいいですね。 超自然力が使えるようになる過程も、本作の東丈のような「ちょっとした契機で、潜在能力が覚醒した」よりは、レインボーマンのヤマトタケシのように 「常人を超越した訓練によって身につける」ほうが納得できますし。 ‥‥あ。だから、この手の念力合戦系のアニメって、 その後あまり作られなかったということか。 ‥いや、、その、ものすごく力をいれて作った作品だというのは わかるんですけどね。わかるんですけど。
  • くりかえしかかる、なんか「未知との遭遇」みたいなあの音楽。 ‥‥やべえ。完全に頭の中に残ってしまった。 なんか油断すると頭の中で鳴ってますよあの音楽! (^o^;
  • ストーリーは、昔見たときもイマイチかな、という感じでしたが。 改めて見直しても、やっぱイマイチでした。でも前よりは いろいろな背景知識を得てしまいましたので、作品に対する理解は、 確実に深まったんじゃないかと思いますです

関連(?)情報

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