(※ 本ページは、Web上で見つけた情報を、簡単に整理したものです。とくに ページ全体の構成などは 「666とマイトレーヤ(弥勒)」[URL] で紹介されている内容に準拠してます。)
Q:数字358は特別な数字?
A:んー、よくわからない。
小林正観さんという人がそういうことを言っているらしい、というのはわかりましたけど、 その根拠が いまいちよくわからないです。
あちこちのページ見てみると:
(ごめんなさい。江戸時代の有名な将軍が‥とか、弘法大師の没年が‥とか、 西遊記の‥とかいう、 「666とマイトレーヤ(弥勒)」[URL]で紹介されているような話は、 ちょっとコメントのしようがないですので、さっくり割愛させていただきます。)
358に関しては、 「エンジェルナンバー」というものもあるようです。ピタゴラスの数秘術を長年学んだという ドリーン・バーチューさんが語っているものですけど、このエンジェルナンバーというやつと ピタゴラスの関連は不明です。この「エンジェルナンバー」というのは 「あなたが何気なく気付いた数字は、じつは、天使からのメッセージです」という感じのもので、 たとえば「自分はたまたま311という数字を見かけ、それがすごく印象に残っているのだが」と いった場合、その「311」という数字が天使からのメッセージだよ、と。
そんな感じで、いろんな数字がどういうメッセージ内容かを教えてくれるのが 『エンジェル・ヒーリング』(2桁まで)、『エンジェル・ナンバー』(3桁)という本。これらの本の内容をベースにして作られたページも結構あって、 たとえば 「数字のメッセージ(3桁)」[URL]など。ちなみに、この体系で数字358は:
こんな感じで書かれているみたいです。
アセンデッド・マスターは 今起こしている変化が 人生のさまざまな面で 豊かさと成功の流れを 大きくしていくと言っています。
「アセンテッド・マスター」? 天使じゃなくて?? など よくわからない点も多々ありますけど。「今起こしている変化が、成功の流れを 大きくしていく」、もっと単純にいえば「今、いい流れに乗りつつあるよ」ということ ですよね。‥んー、どうでしょう? 他の数字と比較した訳じゃないのがアレですけど、 358という数字、それほど目立って格別に「よい」という位置付けのものじゃない ような気がするんですけど。なんとなくの格付けだと「中の上」とか、それくらいじゃないですか? おみくじだと「小吉」程度。 ‥そう考えてみると、どうやら小林さんが言ってる数字358の 話とは、全然別の話という感じになっちゃいそうですね。 だって、小林説だと数字358は「大大大大吉」ぽい感じじゃないですか。
結局、小林さんなどが提唱する「358はよい数字」というのは一体どこから来たのか? 書かれてないけど「メシア」のゲマトリアか?? ‥これは現状、わからないですけど。 「666とマイトレーヤ(弥勒)」[URL] では「GLA経由で、『メシア』のゲマトリアの 358が良い数字、というのが入ってきたのでは?」的推測をしているようですが、 なんかイマイチ根拠薄弱な感じのようですので、現状ではあまりスッキリしてない感じです。