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[memo] 合計すると18になる数

題 [memo] 合計すると18になる数
日付 2013.9



■ 本ページの元ネタ: ■
■ 「獣の日付をチェックせよ!」[URL] はこちら ■


「獣の日付をチェックせよ!」[URL] というページの前提になっているのが

たとえば2011年3月11日の東日本大震災。この日付を足すと 2+0+1+1+3+11=18。この18という数字は、 新約聖書の「ヨハネの黙示録」において指摘される「獣の数字」666の各桁の数字を足し合わせた数、 すなわち6+6+6=18と同じになるではないですか!
この「各桁の数字を合計すると18になる! これは獣の数字だ!!」という話です。

 これを見て、ふと思ったんですけど。

 「各桁の数字を合計すると18になる」というのは、そんなに珍しい話なのか? ということ。 いったい、どの程度の数が この条件を満たすんでしょうか。‥こんなことが気になって しまいましたので、ちょっと調べてみました。

単純に数字を見てみる

結論から書きます。3桁の数字、100〜999の900個の数字のうち、各桁の数字の合計が18になるもの、 数えてみたら 54個(6.00%)でした。 100〜9999の9900個の数字でみると669(6.76%)。

念のため、その内訳の一覧を以下につけてみます。 [各桁の合計が18になる数字の内訳]

‥んー、どうでしょう。約6%なので、1/16くらいの確率か。多いか少ないか‥ まあ、多くもないし、そんなに珍しいというほどでもない。そんな感じですかね。

獣の日付:合計18の日は

ついでに、年月日の各桁数の数値の合計が18になる日、いわゆる「獣の数字の日」が どれくらいあるかも、ちょっと調べてみました。「各桁数の数値の合計」ですけど、 それプラス、「数値が11もしくは22の場合は11か22としても数えてみる」という どこかで見た条件込みです(この条件を入れないと、肝心のあの日: 2011/3/11 が 「獣の数字の日」にならないので)。

 獣の数字の日ですけど、1900年〜2099年という200年のスパンで数えてみたところ、 1098日ありました。全部で73048日あるはずですので、その1.5%に当たります。

 念のため、こちらについても、その内訳の一覧を以下につけてみます。 [各桁の合計が18になる日付の内訳]

 上にも書きましたけど、獣の数字の日、200年のスパンで見ると 全体の1.5%しかない、つまり一年あたりに換算すると約5日程度しかない と考えると、 なんか特別な日付のような気もしてきますけど。でもちょっと、いや、かなり 気になるのが、20世紀の世紀末の時期、具体的には 1961年から1999年にかけての期間、「獣の数字の日」に当たる日が 全然ないことです。‥これ、どういうことかといえば。つまり、こういうことです。 たとえば1988年。この年の桁数を合計すると 1+9+8+8=27。つまり年の数字の桁数を 合計するだけで、今回のターゲットとなっている数字18を超えてしまってるのです! だから、月日の日付を合計する前の段階ですでに「桁数を合計しても 数字18 にならない日」 であることが確定しているという‥。

 この傾向は(20世紀末ほどではないですけど)21世紀の世紀末にも当てはまって、つまり、 どの世紀でも 90年代、つまり、本当の世紀末に突入すればするほど「獣の数字の日付」に なりにくい傾向になっている、ということです。‥あれ? でも、こういうのって、 世紀末に近づけば近づくほど盛り上がって、世界の危険度が増してくるのが普通ですよね?? あれれ?!

 ‥‥こんな「世紀末ほど獣の数字の日になりにくい問題」について、どう考えればいいのか。 このへんについては、今後の課題です。(いや、あまり検討する気もないですけど^^;)


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