敏椀検事が罠にかけられた! 身に覚えのない犯罪を自分の仕業にされた 男が、自分の無実を証明するため、東京から能登・北海道・そして水戸から 大月経由で東京まで、警察と悪人どもの目をかいくぐりながら、 走り回る!!
さて。この大アクションの途中に、 いくつかの重要なトピックが含まれています。
「私が所有するセスナを、きみが操縦していくことだ」... (-_-; これって「海を泳いでいくのじゃー」というのと、 基本的には変わらないよなー。うーん
激走する馬の一群が街中に出現!!かくてモリオカ氏は警察の手から逃れることができたのであった。
しかし、禍福は糾える縄のごとし。そのおかげで、 一連の事件の黒幕だった西村晃から「冥途の土産に教えてやろう」と いうことで真相を暴き出すことに成功。しかしなあ...
こんなことをすると必ず後でひどい目にあうなんてえのは、 十分わかっているはずなのに。 なぜ話す、西村晃。まあ、それはよいとして。 これで後はどう精神病院から脱出するか、という話になる訳ですが、 まあ、ある種おきまりのパターンで脱出に成功します。 かくして自分の無実を証明することに成功します。よかったですね:-) で最後に
私は法で裁けないものがあることを知りました。もう他人を追いまわす ことはしたくない。こんな台詞を残してサッソウと警察を後にする健さんでありました。