舞台は長崎。
長崎では、旭組と安井組が対立していました。 橘(高倉)は昔、旭組にいたことがあり、 そのとき たった一人で安井組に殴り込みをかけ、安井組長(安部)に 大怪我をさせたことがあります。 このとき旭組長(嵐)は橘に堅気になれ、 堅気になるまで長崎には帰って来るな、と言い渡してあったのです。
その橘が、まだ堅気には戻っていないのに、 長崎の地に戻って来たのです。何故か? それは母親が亡くなってしまったからです。 せめて母親の墓参りでも‥ということで長崎にやって来たのでした。
んで旭組長と会い、堅気者として 長崎で生きていくことになります。
そんな中。旭組に大きな荷役作業の依頼が舞い込んできます。 朝6時から夕方6時までの12時間限定の、500トンの荷物下ろしです。 しかし。旭組のこの大仕事を、だまって見ている安井組ではありません。 当然ながら妨害してきます。どんな妨害? 荷役作業員です。 荷役作業員たちを 旭組よりも高い価格で釣って、 旭組が荷役作業員を揃えられないように仕組んだのです。 旭組ピンチ!
しかし橘はすでに「こんなこともあろうかと‥」と手を打っていました。 網走刑務所服役時代の同僚(?)どもを呼んでいたのです。 大槻(田中)を先頭に、橘の窮地を救うべく駆け付ける男たち。 さあ、これで荷役作業ができるぞ!
‥いやいや。そんな簡単に妨害をやめる安井組ではありません。 安井組は助っ人を呼んでいたのです。人呼んで「人斬りジョー」(杉浦)‥‥も、 意外とアッサリ、橘との話し合いで引き下がってしまいます。あれあれ? (このへんで約60分)
こうして、旭組や橘を追い詰めているはずの安井組でしたが、
なんか逆に追い詰められる感じになってきましたよ。でももちろん、
そんなことで降参する安井組ではありません。目をつけたのは、
橘が呼んだ助っ人たちです。前科者の集団ですから、それを利用して
ひと騒動起こせばいいんじゃね? なんていう作戦を立てています。
そして狙われたのは大槻。タクシーに乗った‥つもりが、じつは
安井組のクルマ‥‥て安直すぎ(^_^;
なんですけど、
それで大槻はアッサリ刺殺されます。これに気づいた
旭組長まで安井組に始末されてしまいます。
興奮する旭組の衆に向かって、橘はこう言うのでした:
「網走行きは俺一人で沢山だよ」‥かくて舞台は整いました。 [Table of Contents]
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