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[メモ] 秋田市山王地区と津波

題 [メモ] 秋田市山王地区と津波
日付 2013



秋田市役所が作成した 「津波避難場所一覧」[URL] (2013)によると、 周辺の標高は以下のようになっているようです。

番号 名称 位置 所在地面標高 海岸等からの距離  収容可能人数
19 八橋運動公園 八橋運動公園地内 ・陸上競技場前の小山部分 12m
・テニスコート付近 11m
・県立体育館正面入口付近 10m
秋田運河から0.9km 198,000人
20 総社神社街区公園 川尻総社町地内 8m 秋田運河から0.8km 8,200人
(総社神社より県立体育館のほうが標高が高いのは意外。やはり 現存するあの八橋の丘を 削って建設したので周辺よりも高くなってるんですかね。‥でも現存するあの八橋の丘、 ここでは「陸上競技場前の小山部分」が12m、2mしか違わないですけど、 これは小山のどの部分なんですかね。山頂はもうちょっとは高いですよね)


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 んで。気になるのは、これらの地点の標高が、2011年の東日本大震災のときに各地を襲った 津波よりも高いか低いかということです。あのときの津波の高さは、 「東日本大震災時の津波高さ」[URL]というサイトで確認できるのですが、 これと上の表における「標高」を見比べると‥

  • 宮古・重茂姉吉の40mなんていう高さが来たら、あきらめるしかない。
  • 宮城県の 野蒜、仙台市荒浜、閖上のあたりが9〜10m程度。 これなら県立体育館、総社神社のあたりなら乗り切れそう。
こんな感じになりそうです。秋田市山王近辺は、海際にある向浜地域が、ちょっと こんもりとした地形になってますので、津波の高さがよっぽど高くならないかぎりは 津波がその勢力を保ちながら街中を直撃することはないはず。ですから、 とりあえず ゆるゆると 八橋の山か、総社神社に行く。東日本大震災で仙台周辺を襲ったレベルの 津波が来たとしても、それでほぼ大丈夫。 (それにたぶん、日本海側には 太平洋側ほどの大津波が発生する原因になりそうなものは ないはずですから。‥いや、太平洋側だって、あのレベルの大津波は想定外だったはずですから、 油断するのはマズいんでしょうけど。) んで、八橋の山とか、総社神社を越えるクラスの津波が来てしまったら。 それはもうほぼ天変地異レベルだから、そのときは観念する。 そんな感じですかね。

 ‥なんか、当たり前なことしか書いてないですけど。いちおう忘れないようにメモしておきます。


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