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[memo] 朝鮮韓国に関する雑多なメモ(3)

題 [memo] 朝鮮韓国に関する雑多なメモ(3)
日付 2014.10
パッチワークの読書メモ



2014年前後に日本に吹き荒れる、嫌韓の嵐。--- そして日本人である我々から 見ると不可解にしか思えない、韓国における草の根的な反日。 そして日本の反論を一切許さないようなあの態度。 あの不可解な反日感情は一体どこから来るのか?? ということが気になって、 たまに 韓国系の本を読んだりしてみるんですけど。 それ関係の読書メモをちょっと整理してみます。

[ 朝鮮韓国に関する雑多なメモ(2) ] の続きみたいなもんです。


[Table of Contents]

19世紀末の鎖国

文明諸国は、極東での自国の航海と通商を強くのぞんでおり、この海軍もなく本格的な陸軍さえない 憐れむべき一弱小王国が、沿岸に接近する船舶を焼却し、外国人だという理由だけで彼らを虐殺し、 強いてその交流の圏外にとどまろうとすることを、いつまでも許してはいないだろう。アジアの 東北部から日増しに侵略の歩を進めているロシア人によって、いずれその難関は突破されるであろう。 1860年[北京条約のこと]から、彼らの領土は朝鮮と隣接するようになり、これら二国間で、国境問題と 通商問題に関してさまざまな難問が起こった。これらの問題は、今後も間違いなく繰り返されるであろうし、 いつの日にか、朝鮮はロシア領に併合されてしまうであろう。さらに、イギリス人やアメリカ人も、自国の 国旗に対して新たな侮辱を受ければ、憤激して、おそらく武力で通商の自由を強要してくるだろう。 (金容権 訳(1979)『朝鮮事情』平凡社東洋文庫367. p.323) (原典は Dallet 1874 (『朝鮮教会史』という書物のイントロダクション部分))
李氏朝鮮も、江戸時代の日本同様に鎖国政策を取っていました。そしてやはり幕末期の日本同様、 「攘夷」をやろうとしていたみたいですね。しかしダレの見込みでは、 その攘夷も続かないだろう、とくにロシアからの外圧がかなり強まってきているので、 たぶんロシアに開国させられるどころか 「いつの日にか、朝鮮はロシア領に併合されてしまうであろう」との悲観的な見通しを立てています。 隣国の日本としては、日本列島のすぐ目と鼻の先にロシアが来てしまったらもう危険どころの 話ではないですからね。そりゃ朝鮮半島を何とかしないと‥という話が出てきても おかしくない状況には見えます。

 それはそうと。個人的に気になったのが最後に書かれている「 さらに、イギリス人やアメリカ人も、自国の 国旗に対して新たな侮辱を受ければ、憤激して、おそらく武力で通商の自由を強要してくるだろう」という 部分。「自国の国旗に対して新たな侮辱を受ければ」 ‥‥‥いま日の丸とか旭日旗に対してやってる、あの行為と同じことを、 19世紀末にもイギリスやアメリカ相手にやってたんですね。苦笑。

[Table of Contents]

いわゆる火病というやつ

この国では、ひとたび決心すると、これを証明するために、自分の指を刺し、その血で誓いを記す。 怒りが爆発したりすると、人びとは不思議なほど安易に首を吊ったり、投身自殺をしたりする。 些細な不快や、一言の蔑視、ほんのなんでもないことが、彼らを自殺へと追いやっている。 彼らは、怒りっぽいが、それと同程度に、復讐心に満ちている。たとえば、五十の陰謀のうち四十九 までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される。これらはほとんどいつも、個 人的な恨みを満足させるためのものであったり、かつての少し辛辣な言葉に対する仕返しのためであったり する。敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、 彼らにとっては何でもないのである。 (『朝鮮事情』 pp.269--270)
「些細な不快や、一言の蔑視、ほんのなんでもないことが、彼らを自殺へと追いやっている」‥‥ いわゆる「火病」というやつですよね。風土病なんでしょうか。

 でもその火病のせいで「五十の陰謀のうち四十九 までが何人かの陰謀加担者によって事前に暴露される」状況になっているというのは、 どうなんでしょう。‥‥んー。とにかく、この国の人たちとの秘密の約束は 絶対に発覚するから、そんなの絶対やめた方がいいよね、やる人がバカだよね、という話か。

 あと個人的に気になったのが 「敵対する者たちの頭上に懲罰を加えることができるならば、自分が罰せられることなど、 彼らにとっては何でもないのである」というところ。 ‥かの国が何かあるごとに口にする「歴史を忘れた民族に未来はない」という言葉。 あれを聞くたびに、歴史を本当に直視するようなことをしたら、それで最もダメージを 受けるのは韓国ではないのか? それに気付かないほど○○なのか??? ‥とか 思っていたんですけど。 憎い日本に一矢報いることができれば、その結果 自分たちに大きなマイナスがあったとしても、 そんなのは全然構わないんですね。スゴいとしか言いようがないですよそれ‥。

[Table of Contents]

韓国の歴史歪曲は勇み足程度?!

そういえば歴史認識について、こんな指摘もありました:

韓国では「歴史歪曲」 と言うと、「日本人が過去に朝鮮半島をはじめアジア各地で行ってきた侵略行為を、教 科書に事実どおりに記述せず隠蔽すること「あるいは「日本人が日韓の歴史的関係に ついて、教科書に事実どおりに記述せず隠蔽すること」といった意味で使われている。 また韓国人の語る歴史には、「歪曲」や「捏造」は存在せず、よしんばあったとしても、 それは歴史の再評価過程で起こった勇み足程度の問題であり、そもそも歴史歪曲を行 っている日本人に韓国人の勇み足を指摘する資格などないのだ、という雰囲気が支配 的である。 (野平俊水(2002)『日本人はビックリ! 韓国人の日本偽史』小学館文庫. pp.148--149)
気になるのはここで言われている「事実」ってやつですよね。それって、 「韓国の教科書に書かれていること」という意味だと思うんですけど。 ‥‥単語の意味は、きちんと伝わるように使ってほしいものです(^_^;

[Table of Contents]

というか、嘘はそれほど‥

韓国の歴史捏造、もしあったとしても勇み足程度である‥そんな感じで、 自分らがつくウソについて寛容な態度をとる点については、 こんな指摘もあります:

韓国では政治家が嘘をついたからと責任をとって職 を辞したケースは、これまでに一つもない[9]。「単に間違っていただけのことだ」です ませるのが韓国では習いとなっているからである。被害にあった者は盛んに抗議するの だが、孤立したまま泣き寝入りとなるのが通例である。
 ここに、韓国が「嘘つき天国」となる大きな要因の一つがある。つまり、いくら嘘が ばれても責任を問われたり職を辞さなくてはならないといった心配がないので、誰もが 平気で嘘をつくのである。 (呉善花(2012)『虚言と虚飾の国・韓国』ワック. p.130)
これって、上で紹介した「韓国の歴史捏造、もしあったとしても勇み足程度である」というのと、 基本的には同じ態度ですよね。んー。

 んで、日本の歴史認識については「捏造だ! 俺らの主張どおりにしろ!!」と叫ぶのを見てると、 たとえばそれに日本が何か反論をしたとしても、まったくそれを聞く気がない。 つまり、彼らは「それがウソかどうか」についてはあまり関心がないし、 その逆、つまり本当のこと、「真実」とは何か、についてもほとんど全く関心がない。 あるのは、自分たちの名誉とか利益とかがあるかどうかだけだ。‥ということに、 なってしまいますよね。‥‥マジかよ

[Table of Contents]

嘘については、日本も他人のことは言えない

しかし「ウソに寛容」という点については、日本人もあまり他国のことは言えないのでは? という指摘もありますよ、ということで以下:

 日本と海外を比較してみると、大きな違いが見て取れる。日本のマスメディアは「ウソ」 に対しては寛容だが、「間違い」は絶対に認めない。一方、海外メディアは「間違い」に対 しては寛容だが、「ウソ」は絶対に認めないのである。
 かつてアメリカのクリントン元大統領が、ホワイトハウス実習生のモニカ・ルインスキー 氏との不倫疑惑でメディアから大きな批判を浴びた。「ウソ」をついて事実を否定していた からである。しかしその後、「不適切な関係があった」とみずからの「間違い」を認めたた め、彼は大統領職にとどまることが可能になった。 (上杉隆(2012)『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか」PHP新書786, pp.116–117.)
日本人は、というより 日本のメディアは、ということですけど。

 日本のメディアは「間違い」は絶対に認めない。ウソには寛容。 --- んー。いまいちピンと来るような、来ないような‥。という感じですけど。 これたぶん、クリントンの例が不適切なんですね。これだと日本マスコミは 取材対象のウソには寛容だが、取材対象の間違いを許さない‥と解釈してしまって 「はあ?」という気になってしまうんですけど。

 しかし私の読解力に間違いがなければ。本書は 既存マスコミ批判の内容ということで、たとえば朝日新聞問題が特徴的だと思うんですけど 自分らの記事が「間違い」であることは絶対 何がなんでも認めない(2014年8月にようやく認めましたけど)、 他方「捏造」については、それほど大きな問題と考えていない‥そんなことを 言いたいんだろうと思います。

 だから私はここで「日本人も他人のことは言えなくないか?」という話をしようとして この引用をここに持ってきたんですけど、 ちょっとそれは不適切だったかもしれません。言えるのは、日本のマスコミは 自分たちがつくウソには比較的寛容だが、自分たちが間違いを書いてしまったなんてことは 絶対に認めないということで、つまり「日本のマスコミは 韓国のウソ軽視体質をあまり責められないんじゃ??」ということか。

[ 朝鮮韓国に関する雑多なメモ(4) ] に続くような感じです。


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