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[チラシの裏]

東京ナイト (1967)

題名 東京ナイト
作成 日活
監督 鍛冶昇
脚本 才賀明
出演 和泉雅子, 山内賢, 和田浩治
公開 1967.10.10



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あらすじ

京都の舞妓はん・小はな(和泉)は京都から逃げ出し、 東京に向かいます。なんか後継のプレッシャーとか、いろいろあったみたいですけど。 東京に向かうのに小はなが使ったのが、長距離トラックです。 長距離トラックの荷台にちゃっかり乗って、ロハで東京にたどり着きます。 んでその長距離トラック会社の「若旦那」、バンドやってる大学生みたいですけど、 その若旦那・健(山内)らのバンドのボーカル代行を引き受けることになります。

 そして。小はな には実は東京に来たかったもう一つの理由がありました。 それは水商売を嫌がって駆け落ちして東京に行った姉のことです。 バンドの連中が頑張って捜索した結果、お姉さんは見つかります。けど。 お姉さんは場末の ちょっと いかがわしい小料理屋で ちょっと いかがわしく働いてました。 がーん。ショックを受ける小はな。水商売嫌いは何やったんや!! と。 しかし姉には姉の事情がありました。駆け落ちした旦那さんが工場で手に大怪我をして 働けなくなっていたこと。そして(基本的にはどうでもよさげな)出生の秘密も あったみたいです。ということで姉妹は仲直りし、小はな は京都に帰る決意をします。 一週間の「ローマの休日」、もとい、東京の休日もこれで終わり‥のようです。

 そして最後は、お待たせしました。小はるが歌う「東京ナイト」でどうぞ! (^o^)


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つぶやき

  • 上に「あらすじ」書きましたけど。 「ローマの休日」系ということで、楽しい感じになってれば、まあ、 基本的にスジはどうでもいい感じです。
  • 最初スチール写真を見たときは「京都舞妓はんドタバタ上京記」なのかなと 思ってましたけど。いや、そういう話なんですけど。でも日活ですからね。 やっぱバタくさいというか、舞妓はんの格好してる時間より ショートカットで洋装してる時間のほうがたぶん長いですね。 作品全体を彩るサウンドも「デケデケデケデケ」ですし。そのへんちょっと イメージとは違ってました。
  • なんちゃって京都弁で、なんちゃって芸妓さんを演じる和泉雅子さん。 やっぱこの「なんちゃって」感で可愛さ倍増、な感じでしょうか。 芸妓さんやったり、ドレス着たり、ファッションモデルみたいな服装したり、歌ったり‥と、 本作はまさに和泉雅子さんを満喫するための映画といった感じです。 ‥‥んで私は、おもいきり満喫してしまいました(^o^)
  • あと健の妹役の小橋玲子さん、なんかちょっと印象に残ったんですけど。 Wikipedia 見たら結局映画には定着しなかったんですね。ちょっと残念。
  • 冒頭いきなりノリノリ音楽なのにちょっと驚きましたけど。 作曲ベンチャーズか! デケデケなノリはいいですね。
  • uccの文字がなんか格好よく見える!
  • 高度経済成長をなしとげた後、そしてまだオイルショックを経験していない頃。 そんなイケイケな東京のノリ、 心ワクワクするようなキラキラのネオン、それがなんか見てて楽しかったです。
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ビデオ/DVD情報

[2016/2 現在]
  • DVD、出てないみたいです。何でだーー!!!!
  • 私は「チャンネルNECO」で見ました(^o^)
  • Amazon Prime Video の「見放題」にあります! (2022/11)

関連(?)情報

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