[Table of Contents]あらすじ
舞台は銀座。
銀座の次郎吉こと清水ジロー(小林)はフランス料理店の若旦那・シェフなんですけど。
すぐ向かいに同じフランス料理店「銀座貴族」が出店することとなり、
ちょと資本力ではかなわないなー、という判断でSBカレーのカレーショップに鞍替えします。
それが大繁盛。
他方の銀座貴族はガラガラ。この状況を打破したい銀座貴族側は
「突風クラブ」という暴力団を使って、ジローのカレーショップと、ついでに
隣の寿司屋(若旦那が杉山)も一緒に始末しようと企みます。しかし突風クラブの組長、および
その倅の忠次(郷)は「今風な」暴力団のやり方には馴染めず、じつは廃業を考えていたりしますので、
幹部連中どもはこの企みを機会にクーデターを起こし独立を考えているようです。
んで、どんな感じでカレーショップと寿司屋を攻める? ‥女です。
両方の店のオヤジどもをターゲットにした、美人局です。
その企みはすぐにジローたちにバレちゃうんですけど。しかし時すでに遅し。
カレーショップと寿司屋の権利書を取られてしまった! がーん。
突風クラブ事務所に乗り込んだジローでしたが、突風クラブは幹部連中に
クーデター起こされた直後で、組員ゼロの状態です。そんな中、
割とすぐに権利書が「銀座貴族」にあることが判明します。
どうやって奪還する?
ジローは、銀座貴族の客寄せイベント・ツイスト大会の日を決行の日とします。さて。
[Table of Contents]つぶやき
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「暴れん坊」シリーズ、はじめて見ました。
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ずいぶんノーテンキでコミカルな作品になってますけど。
これがまたアキラに合ってますね。歌ありアクションありツイストあり!
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ヒロインは浅丘さんですけど。んー、本筋と絡まなすぎ‥
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あと郷さんも結局、アキラとはまったく対立しなかったですね。
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個人的にもっとも「おお」と思ったのが、祖国のクーデターのため
日本に潜伏していたバンコ、というかチャンドラというか、いずれにせよ
ナゾの東南アジア人(?)を演じた井上昭文さん! (私にとって井上さんといえば
「レインボーマン」のダイバダッタ師の役の印象が強すぎて‥)
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それと「銀座貴族」の社長役の内田良平さん。やたら喋りまくってますけど、
私にとって内田さんといえば「寡黙な殺し屋」的なイメージが非常に強かったですので、
そのへんのギャップが面白かったです。
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どうでもいいことですけど。一流の腕ききのジローがフランス料理をやめて
カレーショップに鞍替えした訳ですけど。どんなカレーにするかということで
あれこれ試行錯誤した挙句に完成したこのカレーで勝負! ‥という展開で、
カレーショップの看板見ると「ヱスビーカレー」と書いてるのは、正直どうよ?!
と思ってしまいました。いや、ヱスビーカレーが悪いわけじゃないですよ。ないですけど‥
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