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[近況]

近況ばっくなんばぁ [1998/05]

平成10年度

1998/4 以降の「近況」です。
昨年度にひきつづき、 東北大学の情報科学研究科(片平)棟の2階の研究室で書いたものです。

1998/05/31

ウスウス知ってはいたんだけど、今日テレビを見てたら 「秋田県木造住宅・秋住」(倒産済)という会社の話が出てきて、 これがまた目を覆いたくなるほど悪徳 (-_-;
# 秋田県庁は県民に迷惑かけただけでは物足りなかったわけね

[関連資料]

んー。こうなると . . . 被害者の方たちへの保証は必要だよなあ。 ただ気になったのは、その場合、財源には県民税が投入されるの? ということ。なにせ秋木・秋住の末期には、経営建て直しのためと称して、 すでに大量の県税が投入されちゃってるんだよね。 で、さらにヤツらの悪事の尻拭いまで県民にさせようとするのかな? 「秋田県」のイメージまで落されちゃって . . . (-_-#
# 秋田県庁とか秋田県知事が「秋田県」なのか? ちょっと勘違いしてない??

ということで、ここはひとつ、秋田市役所に頑張っていただきまして、 秋田県全体を合併して秋田市を政令指定都市化していただき :-) 、 秋田県庁をツブしてほしいものだ、と願ってやみません。 . . . え? 秋田市役所も似たようなもんじゃないかって? そうかもしれませんが、秋田市役所なら同じようなことをやっても許します。 だって●●●●●●●●●だもん :-)


1998/05/30

「あれ、なんと誤報でしたよ。ははは」と誰かが言ってくれるのを ずっと待っているような感じ。 でも誰も何も言ってこないので、時間の経過とともに、 例の出来事の信憑性がどんどん増していくのを肌で感じる。 時間の経過が重い。この重さに「現実」を感じる。 そろそろかな、と思ったりもする。

ということで、家にいると気が滅入ってしまうので研究室に来てみたら、 学内の某部局が SPAM 中継攻撃をうけたらしく、 そこの管理の手伝いをしている番長がテンテコマイしていた (^o^;
. . . とまあ、日常生活的には、さしたる変化もないアイバの今日このごろです。


1998/05/29

「ひょっとしてインドにありがちの怪情報では?!」と思いつつ インド学研究室に行ってきたところ、情報の出処は大使館で、 かなり信憑性がありそうな情報らしい。 研究室は、案の定、バタバタしていた。しばらく話をしていたら 岩田もやって来た。(驚き!)

研究室に行って、 その事件(?)にリアリティーを感じてる人なんて一人もいないん じゃないかな? という気がしてきた。 三上さんもそうなんじゃないかな? どうなんだろ? 今度会ったら聞いてみよう。


1998/05/28

インド学研究室から、何だか意味不明なメイルが来た。 気が動転してしまって、自分がいまどういう行動をとったらいいのか、 よくわからない状態になってしまった。 (20 分ほど呆然としてたんだけど、それもアレなので、 とりあえず、こんなものを書いてみたわけだけど)

こういうとき、どうしたらいいのか、誰か教えてくれーっ (-_-;;


1998/05/26

例の「目の上のタンコブ」ならぬ「目の上のデキモノ」ですが、 大きく成長しきったところを見はからって、強制排除の処置をとりました。 . . . やれやれ。
# ただし、まだ違和感アリ (-_-;


1998/05/25

研究室ではダイエーのオリジナルブレンドとかいうコーヒーをよく飲んでいる。 このコーヒー、値段の割にいけるじゃん、とか思って 自宅のコーヒーがきれたときに買ってみたんだけど、家で飲むと、 . . . マズい (>_-;   (いちおうダイエーの名誉のために言っておきますと、UCC とか MAXIM とかを マズいと感じてしまうのと同程度のマズさです。)

うーん。でも同じやつを研究室で飲むと、あいかわらず、 けっこうイケるように思えちゃうんだよな。不思議だなあ (?_?)


1998/05/24

さいきん青少年の「キレ」が問題になってまして、私も何だかんだ言って かなり関心を持っているみたいなんですけど、 「キレる」ってのは青少年だけの専売特許(ふ、ふるい表現..)じゃない みたいですね。ワイドショーを見てたら、オジサン世代の「キレ」型犯罪も 激増とか。そういえば以前、JR 駅員に対する暴行事件の件数もこの数年で 数倍に激増していて、その多くがオジサン世代による犯罪だった、なんてのを 何かの番組で見た記憶もあります。何故こんな状況になっているんでしょう?? 「専門家はこう分析している」というのを聞いてみると、だいたい判で押した ような答が返ってきます。

「不況でオジサン世代にシワ寄せが行って、ウップンがたまっているからでは?」
おいおい (^_^; そんなこと、シロウトでも最初に思いつくってば (^_^;;
# そのうえ「では?」付きだから、さらに脱力

いま青少年の「キレ」傾向が激増していて、小学校では「学級崩壊」が 社会問題化してきたりしているわけですから、そのあたりとの関連について、 何かソレっぽいことを語ってほしいんだけどなあ、と 思ったりするんですけどね。そんなこと、誰も興味ないのかなあ。
# 「食生活の偏り」?! . . . なんかソレもアリキタリだし (-_-;


1998/05/23

右目の上マブタの表(外側)と裏(内側)の境目のあたり、要するに上マブタの いちばん下にあたる部分にデキモノができてしまいました。 (しかも、ほぼ真中のへん) これ、目を閉じていれば表側に出るんだけど、 目をあけるとマブタの裏側に巻き込まれちゃって、ちょっち痛い (>_o)
# わかるかな?

で、今は応急処置ということで、右マブタの上に絆創膏を張り付けて、 目をあけてもデキモノがマブタの裏側に行かないようにしたんだけど (わかるかな?)、その絆創膏が視界を遮ってしまうこともあって、 目が疲れてしよ〜がない最近のアイバでございました。
# 「医者に行けよ」って、たかがデキモノで.. と考えてしまうと、なかなか (-_-;


1998/05/22

筑波にある某大学の某人文系組織のネットワーク管理者をしている、 「出るところに出れば有名」レベルな:-) 、 チャウンドラキールティカ(本当にこう書くのか??)な 某Nさんがオシノビで:-) 片平にやってきた。番長の「人文系の ネットワーク管理者共同組合を作ったらいいのでは?」という提案 について、けっこうmajiで考えてるみたいだったので 「がんばってください」と声をかけたら、 他人事のように言うな、おまえのとこだって、と言ってきたので、 「いやウチは先生がたの理解もあるし云々、これはやっぱり 本当に苦労してる人が仕切らないとダメですよ」と返したら、 御自身の日常の労苦を想起してしまったみたいで、しばらく黙ってしまった。 そこでダメ押しの一言。 「ウチで今日やってた某アレ、あれ実はボランティアじゃないんですよ」 この一言がキョーレツだったらしい。即座に曰:

あ、そう。それじゃダメだ。資格ない (-_-#
で、その後、Nさんを仙台に泊めず日帰りで追い返してしまいました。 オレって、ひで〜ヤツ (^_^;;

以上。誰も状況を把握できない実録路線!! まさにこれこそ真の「近況」!!


1998/05/18

あ、そうそう。 某インターネット師匠 のページを見て思い出した。 「キレる」って番組をきのう見たんだ。 「キレる」というと、相手を攻撃するというイメージが強いんだけど、 相手の前から逃げ出すというのも「キレる」のに含まれるのだそうだ。 これはつまり学校に通っている我々の感覚でいえば、まあ、講義の最中に 何かからかわれたとき、何か捨てセリフを吐いて教室を飛び出すと いった行動も「キレる」に含まれるってことだ。 実際、そんな光景を目にすることは滅多にないわけだけど。

で、この番組を見てアイバが思ったこと。

「おい、●●。ちゃんとバランスよくモノ食って暮らせよ ... と今度会ったら言ってやらねば」
あ。このセリフ、オレがよく言われ(る|た)セリフじゃん。 慶伊学長(当時)とか生出先生とか (苦笑)

. . . てのはともかく、テレビでも言ってたとおり、 「キレる」「キレない」については、 栄養バランスよりもそれまでの育ち方が重要だと思うので、 ヤツに いまさら牛乳飲ませてみてもほとんど意味はなさそうだけど、 何もしないよりはマシではないかと思いたいところです。
# な、○○○○ :-) (ここも伏せ字にしてみたりして)


1998/05/16

そういえば2月頃、一部の人たちのあいだで 「愛の弁証法」という言い方がヒットしていたけど、 「愛の辨證」(うお。なぜか旧字で変換されたぞ) について書かれた論文があることに今更ながら気がつきました。

ということで書いておきます。興味のある人はチェックしてね :-)

[田村芳朗,『日蓮に於ける愛の弁証』,印仏研 1-2,1953]


1998/05/14

研究室に電話が来た。

「もしもし。 テキスト情報解析論です」
「もしもし。こちら株式会社●●という者ですが、 山根先生はいらっしゃいますか?」
「(にやり) . . . あのー、 山根*先生*は 現在渡米しておりまして、しばらくご不在のはずですが」
そーいえば、たしか以前、どこだかの会社の人が 「山根先生」 セキュリティ絡みでお話を伺いたい云々.. とかいう話もあったなあ。 (で、何を聞かれても「いや、それはセキュリティ上答えられません」と 答えたらおもしぇべなー、と番長と話した記憶が。)
「あの、じつは、X線の基板についてですが、..(意味不明の言葉が続く).. それで、よろしければ今日お伺いしてですね」
「 (@_@; . . . あのー、『基板』ですか??」
「はい。ですから.. (意味不明) ..そうするとですね、シャッターの閉まりが よくなりまして.. (意味不明)」
「(-_-;; . . . あのー、どちらにお電話かけられました?」
「東北大の素材研 山根先生ですけど。そちら 5077 ですよね」
「あのー、こちらは情報科学研究科 というところで、 素材研ではないんですけど」
「それじゃ 素材研の山根先生の電話番号をご存じではありませんか?」
「(つい学内電話番号簿を調べてあげてしまう。今思うと人がよすぎる) ... あの、『山根先生』以外のデータはご存知ないですか?? 『●●研究部門』とか」
「いやー、ちょっとわからないですが」
「『山根先生』というのは手元の電話番号簿には載ってないんですよ。 ですから素材研の事務の電話番号をお教えしますから、そちらで聞いてください」
後になって考えてみると、単なるセールスマンの電話なんだな。 どうも最初の「X 線の基板」で圧倒されてしまって、なんだか、 終始向こうのペースでつきあわされてしまった (-_-;

それはそうと。気になったのが電話番号。
うちの研究室への間違い電話/FAX はけっこう多くて、 電話だと 「東北大学学生部庶務掛長」(5007)宛、FAX だと 「七十七銀行の ファクシミリ振込サービス」(271-5077?)宛が パターンになっているんだけど、 今回のように typo じゃない間違い電話ははじめてだ。 どこをどう間違えばウチの番号になるのだろう?? (どこから調べたのか聞けばよかった。と今にして思う)

でもまあ、これってやっぱり、ウチの「東北大の山根」大先生が チョー有名だからだよね、たぶん。
「出るとこ出れば有名」でない「有名」になるって、 こーいうことなんですね!! :-) > 番長
# あるいは「やつら」が総攻撃の前に番長御不在を確認するための偽電話だったりして (-_-;


1998/05/13

強い風に逆らって自転車こいで学校に来たんだけど、 来る途中の荒町通りの荒町小学校口のところで、
人とぶつかった (-_-;

いや、正確にはぶつかられた。こっちが停止したところで、 あっちがぶつかって来たわけだから。 (そういえば一年前の今頃も何かにブツかられたような気が。 あれ以来、あの現場には行ってない)
# ということで、まあ、軽く肩が当たる程度で済んだわけです。ほっ。

てめー、道路を渡るときは、ちゃんと右見てから左も見て渡ろうね (^_^;


1998/05/12

サッカーの中田選手の本が出たそうで、 ワイドショーのインタビュアーが街に出ていろんな人の声を聞いていた。 とある若いオンナにインタビュー。

「いいんじゃないですか?! 誤解してる人、多いしー。
私のまわりだと、格好イイ、って言ってファンなコ多いけど」
. . . ん?! 「誤解してる人」が、どう誤解してるのかよくわからん (-_-; そのうえ、おまえはどう「誤解してない」のかもよくわからんぞ。

というのはともかく。よく考えてみると「自分がイイと思ってる 人/モノ が、他人にはイイと思われていない状態」を表現するのに「誤解」と いう言葉を当てるのって、「誤解」の現代的用法として定着している ような気がしてきた。よく聞くよねー。
「おまえ、そりゃな、理解してるんじゃなくて好感情を持ってるだけだろー」 とツッコミたくなるよなー。 「ワタシだけがアナタを理解してるのよ〜」なんて、 いかにもありそうな(そればっかり、という話も)ドラマか歌の内容を いいように流用してるんだろうけどさー、 ちょっと自分中心的・自分肯定的でいやだなあ (-_-) なんで自分が錯覚している(ダマされてる)と思えないんだろう ?!


1998/05/11

きのう(いや、正確には夜1時過ぎなので「きょう」)、 テレビで 馳vs秋山 の専修大学先輩後輩対決を見た。

馳といえばふだん国会議員としてもご活躍されておられる方なので、 あまり期待できないかもなあ、と思っていたんだけど。 リングにあがった馳の身体を見たら、すげーいい身体してんだよなあ。 秋山よりもマッチョな感じ。さらに試合が始まってみても、 意外なまでに気合いが入ってて、なかなかヨイ試合展開。 んー、さすが馳。

で、試合展開。途中、裏投げ と エクスプロイダー のかけあいが あり、ジャイアントスイングも出して、さらに 途中で秋山が足4の字をかけてもグッと耐えて、ついに秋山のほうが 根負けをしてしまって自分で足を解いてしまうというシーンもあったし、 かなりい〜感じで展開してった。そして最後は馳の大技ラッシュ。 秋山も必死に返すけど、そこで出ました、必殺の フルネルソン・スープレックス!! (ドラゴンスープレックス ともいう (^_^;) うひゃー。さすが馳。秋山にもそれなりに見せ場をつくってやったうえで、 最後は自分がバッチリ決めちゃったあたり、 貫禄勝ちといってよさそうだな。 一方の秋山は、馳に手玉に取られてしまったあたり、まだ経験不足ということか。

. . . となればよかったのかもしれないけど。
秋山がこの最後の技を返してしまったもんだから、状況は一変 (-_-) 馳はあそこで決める気だったんだろうけど、 それが決まらなかったんで、打つ手がなくなってしまったような 印象を受けてしまった。いっぽうの秋山も、それまで馳に いいようにあしらわれていた感もあったけど、この時点で 試合全体の流れをイッキに自分のほうに引き寄せてしまった (じつは秋山のほうが馳に合わせて試合をしてやっていた、と 思わせることに成功したというか。そこまではそう思えなかったけど) ように見えた。そしてそこで、打つ手がなくなってしまった馳に 「左手つかみエクスプロイダー (仮)」でフィニッシュ!!

ということでこの試合、終ってみると秋山の完勝だよなあ、やっぱ。 やっぱり馳は国会議員との2足のワラジを履いているあいだは、 トップクラスの選手たちといい試合(善戦)はできるかもしれないけど、 対等にやりあうことは不可能のような気がした。
このあたり、馳自身はどう思ってるのかなあ??


1998/05/06

北門食堂で「普通カレー」をナイフとフォークで食べている外人を発見!! 「普通カレー」をナイフとフォークで食べる光景は初めてでした。

で。このとき、 足澤さんが以前、文系食堂で「アイバ、カレーはなあ、こうやって 食うもんなんだよ」と言いながら優雅に:-) 「普通カレー」を右手で こねながら(あのゴハン、モチっとしてて かなり熱いと思うんだけど) 食べていたことを思い出しました。ま、それよりは自然か (^_^;


1998/05/04

ついに川田が勝った!! 三沢に勝った!! \(^o^)/

中盤のネチネチした足攻撃がききましたね。 そして最後のパワーボム、これがまた説得力ありすぎ :-)

私は普段から「プロレスは勝ち負けなんかどーでもいい」と 思っているのですが、この三沢・川田対決だけは、これまでの 歴史的経過もありますので、一度だけでも川田に勝って ほしかったのです。うー、みなさん、よかったですねえ (;_;)


1998/05/01

え?! 全日の東京ドーム大会、テレビで実況生中継やると思って 楽しみにしてたのに、ないの ?! えーー ?! (;_;)

# なんでそう思ったのか、今となっては不思議だけど..


and in the end the love you take is equal to the love you make.
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