[Table of Contents]あらすじ
スゴ腕の賭博師・氷室(小林)は、 ふとしたことから香港から来た ヤンという男(高橋)とポーカー勝負することになりました。 けど。まさかのボロ負けです。 ヤンが何かのイカサマをしているのは間違いないみたいですけど、 その手口が何なのか、それがどうしてもわからない。 ‥のみならず、氷室が仕掛けたイカサマも思い切り見破られてます。 もう最悪。
やがて。ヤンの正体がわかります。 国際賭博団マルコムの一員で通称「モノクルのヤン」。 ヤンは日本の「市場調査」のため、マルコム本体より 一足先に日本に来ていたのです。そして。 マルコムご一行様も観光客 として日本にゾロゾロやって来ます。
かくて。マルコム一味の、日本での賭博荒らしが始まります。 ここでヤンと氷室の再戦です。 勝負は、ヤンのイカサマを見破った 氷室の勝利! その帰り、氷室はヤンの一味に襲われそうになりますが、 何とか襲撃を逃れます。 ここでヤンと氷室の因縁のキッカケとなった女・ニーナが 落命しますが、それはまあ、いいとして。
ここで。氷室にカード勝負でボロ負けをして、 氷室を個人的に恨んでいる男・犬丸(小池)がストーリーの 前面に出てきます。犬丸は、マルコム団に勝負で勝って、 この世界でイッキに のし上がろうと考えています。 そしてそのためには、自分以外にトップになりそうな男・氷室が ジャマなのです。犬丸は暴力的な手段で氷室と、 氷室の(奇蹟的な勝ち運を持つ?)左手を 痛めつけて、氷室がギャンブル勝負できないように してしまいます。
そして。「セント・マルコ観光団」主催の大パーティが、 勝負の場です。マルコム団相手に犬丸は名を上げることが できるのか? そして左手に大怪我をしてしまった氷室の出番は??
[Table of Contents]つぶやき
- ダイス勝負のシーン。 南国土佐(1959)の頃からすでに「アキラは ダイスがスゴい」という設定だったんですけど。 その設定がようやく活きたという感じでしょうか。
- 最後、マルコム団は一網打尽に‥と思いきや、じつは そうならない。‥こんな感じで、最後に ちょっとしたオチが 来る展開、「危いことなら銭になる」でも ありましたね。それも中平監督作品か
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本作みたいな感じの作品て、たぶん、中平監督は
すごく合ってるように思います。
中平監督のこういう作品は、すごく好きです。
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上に書いた「あらすじ」では全然紹介しませんでしたけど。
ヒロインの姉小路玲子を演じた富士さん。
別嬪さんですね。賭けの途中、資金不足になって
負けたら服を一枚ずつ脱いでいく、という話になったとき。
どうするかと思いながらちょっと期待して見てましたけど。
下着から脱いでいって「上から脱ぐとは言わなかったでしょう」
‥‥ガッカリだよ!
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氷室の手下、一六の役で出ていた。榎木兵衛さん。
‥‥やっぱり途中で殺されたか
(^_^;
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ビデオ/DVD情報
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^^;。なので一枚だけ借りるより7枚借り(送料290円)が理想)(支払いはクレカ/Edyなど) - DMM のDVD単品レンタルだと480円(送料込) [DMM]。 (支払いはクレカ/Bitcash/EdyもOKか)
