父一人、娘一人の家族。その父が突然、 交通事故で亡くなったところから話が 始まります。
残された娘、星泉(薬師丸)が、 父の愛人? マユミ(風祭)と一緒に暮らすことになったり、 そしてそれよりも、 諸般の事情により 由緒ある(?)ヤクザ「めだか組」(構成員4名)の 4代目を継ぐことになるのです (このへん20分)。
30分あたりから、徐々に物語が進んできます。 商社に勤務していた泉の父は、 帰国直後に空港で交通事故で亡くなったんですけど、 じつは突き飛ばされていた? 密輸絡み? 「運び屋」を やっていた?! という疑いと、 父の愛人? マユミが実は怪しい? なにか企みがあるかも、 との疑いが浮上してくるのです。 しかもその直後、何者かに自宅がめちゃくちゃに 荒らされ、そのうえマユミも姿を消してしまいます。 やっぱりマユミが怪しい?
ところで。泉が組長に就任して以降の めだか組、 何者かに機関銃で組事務所を襲撃された (これは松の木組の犯行)のち、 4人しかいない貴重な組員を一人バラされてしまいます。 誰がやったのか‥。当初は松の木組を疑う泉でしたが、 手口から言って「太っちょ」ではないか、 「太っちょ」といえば麻薬、 泉の父親の麻薬絡みじゃないか、という疑いが出てきます。 ‥いや、60分あたりで、それは疑いではなく事実となります。 「太っちょ」が、自分が入手するはずだった麻薬を 「めだか組」が持っていると確信しているようなのです。 そして実はマユミが父親に反抗して家を飛び出した 「太っちょ」の一人娘ということも明らかになります。
その後、泉の貞操の危機とか、 2人目の殉職組員が出る(残る手下は2名)とかがあった後、 ついに泉は「太っちょ」(三國)との対面を果たすのでした。 でも、めだか組がヘロインを持っていると信じてやまない 「太っちょ」ですから、話し合いの余地なんてありません。 泉は、地雷の上に立たされたりしますが、そこに現れた マユミに助けられます。そして泉は、一連の物語の真相を 知らされる訳ですけど。‥本作は 赤川次郎原作ということもあって、ミステリー的な 話の筋になっていて、まあ、ここで種明かしという 感じですかね。そんで佐久間が救出に来ましたけど、 でもやっぱダメかと思ったらラスボスかと思ってた 「太っちょ」が死んで、これで片がついたと思ったら 実は「太っちょ」の勢力の中にさらに裏切り者がいて‥と さらに話が展開していきます。
そして110分くらいで、ついに「殴り込み」ですよ。 来る来る来る‥。そして115分くらいで、ついに、あの!!
「カイカン」
(^_^;
撮影する人たちも大変だったろうと思いますが、
見てるこっちも疲れますね。見ながら「おいおい、まだ
引っ張るのか」という感じ。
(^_^;
^^;
。なので一枚だけ借りるより7枚借り(送料300円)が理想)(支払いはクレカ/Edyなど)