2011/4 以降の「近況」です。
昨夜は布団が厚くてしんどかった。布団はがすと寒いし‥。 本当の年度末の日。さきほど、仙台でも地上波アナログ放送が終了しました。 また、この年度末のダイヤ改正で、秋田仙台間の高速バス、秋田長崎屋BTでの乗降扱いが 廃止になるんですよね。これが地味に痛い。長崎屋BTは近所なので、 ウチからちょっと歩けば仙台直行便に乗れる、というのは非常に良かったんですけどね。 秋田駅はちょっと遠いからなー。しかも東口だし。ダイヤ改正が憎い‥。
年度末の一日。 暖かいですね。一枚脱いだんですけど、それでも汗だく。‥‥もアレですけど、 きょうは花粉がキてますね。最近また腰に不安が出てきつつあります(ときどき、 姿勢によってビリッとくる)ので、クシャミのたびに緊張してしまいます。
そして今日はプロ野球の開幕日。チケットがないので、 鼻水たらしながらテレビで見ましたよ。 ヤクルトの石川投手の9回1死までノーノーというのと、 あと中日吉見投手も7回終了まで完全というのは残念でしたね。 中日の四番は山崎‥くぅー。 あ、そういえば東北楽天も今日開幕だったみたいですけど、史上初のホーム開幕に、 初の開幕投手の田中投手‥‥まあ、負けることもありますよね。 ‥と、書きながらも鼻ズルズル。うー。
おおっ! 仙台近郊 富谷町にある、あの伝説の「ハンバーグの店 オニオン」[Google][1]が、 いつのまにか仙台に進出してたみたいですね。 公式サイト[*]には全然そんなことは 書いてないですけど、ググってみると確かに 「ハンバーグの店オニオン大和町店OPEN」(ブログ「アマJAZZ」) [URL]などに 開店情報が出てます。けどなー、大和町か‥。私の住まいからは割と近いんですけど、 10人くらいでゾロゾロ行って「とりあえず最初は食わせて‥」という感じで使うのは ちょっと遠いのが残念なところ。
腰がなんかまた最近微妙。基本的には何ともないんですけど、たまにふとしたことで ズキッときます。やばいなー。新年度が近いのに‥
地震ありましたね。仙台は震度3だったらしいですけど、 また7Fにいたので、やっぱり揺れがデカくて長い感じ。たぶんもうあんな揺れは当分ないと思う、 いや、思いたがってるんですけど、でも本棚に本をいっぱい置くみたいなことは、 やめた方がいいよなー、と しみじみ思ってやみません。
自販機でペットボトルの水買ったんですけど。‥‥あれ? 缶コーヒーが出てきた。 ‥‥地味に、がーん。
春の甲子園が始まりましたね。選手宣誓は石巻工のキャプテン。 ‥‥たかが高校生の選手宣誓に、みんな注目しすぎじゃないですかね。 途中「見せましょう!」と言い出したときはちょっと苦笑してしまいましたが、 あのキャプテンは頑張ってよくあの大任を果たしたよな、すごいよな、と思いますけど。 せっかく「あこがれの甲子園」に出れたというのに、そのワクワクどころじゃない状況に 球児を追い込むのはどうか‥とは思います。そして今日の初戦、九州王者の神村学園戦。 0-4のビハインドから4回裏に一挙5点をあげて逆転!して欲が出てきたんですかね。 その次の5回表に一挙5点を返されて、そのまま5-9で負けてしまいました。 また昨日、岩手の花巻東も初戦敗退しましたが。エースで四番の大谷選手。 無事に成長していただき、今度こそ東北のプロ野球チームに、何とか来てほしいものですが‥。 個人的にはピッチャーとしてより、主砲として期待してしまいますが、はてさて 今後どっちで行くんでしょうかね。
外にいると鼻水がタラタラ垂れるようになってきました。きましたね。 あと、なんか最近、起きたときに目がチカチカして痛いんですけど、 それもそういうことなんでしょうね。くぅー。
そういえば昨日起きた地震。八戸沖?の震度4と、千葉沖の震度5。 仙台はたしか震度2と1だと思ったんですけど。ビルの7階にいたんですけど。 ‥‥わかった。体験してみるとわかるな。あんなに大きく、そして長く揺れるんですね。 あれ、1Fや2Fにいる時と全然違いますね。ありゃ怖いし、危ないわ。 建物は耐震構造で大丈夫なんでしょうけど、 内装や家具や我々自身は耐震構造じゃないですからね。あれは物置くのは怖いですね。
あれから一年の日。無論、テレビはそのネタばっかりです。
細谷自転車店 跡地先月、解体を開始した自転車店跡地[*]。 順調に空き地化してます。あの建物、こんなに奥行きがあったのか!と驚いてしまいましたが それはさておき。解体されるのは自転車屋だけじゃなく、 たまに利用するクリーニング屋の建物もなんか幕で囲まれてるのを見かけて、驚きました。 んで、そういえば‥と思って近所をあちこち見てみると、 ちょっと前まで建物があったはずなのに、いつのまにか更地になってる場所が、 かなりあることに気付きました。あの地震直後、「赤札」「黄札」を貼られていた 「誰がどう見ても危険」な建物が夏くらいまでに撤去され、それで終わりかと思っていたのですが。 本当の後片付けはこれから始まるということなんでしょうか。 こりゃガレキ減らないよなー、と改めて感じましたが、それ以上に。 近所にこんなに空地増えちゃってるのかー、というのがね。ちょっとシミジミしちゃいますね。 (閖上大橋周辺のあたりに出かけてみたんですけど、震災前はよく使っていた 広瀬川・名取川の土手道、日辺のへんから先は「工事中。立入禁止」の看板が出てたので 無理に進むのはやめてそこで引き返してきました。 なんか、かなり長期にわたって立入禁止状態が続きそうな気がします。 ‥まあ当然といえば当然なんですけど)
雨か‥
某大学(笑)のトイレ (2012/3)もうじき、あの大震災から一年になります。 津波と原子力の被害が未曾有すぎたのでアレですけど、地震の揺れそのものも たぶん想定外に長く、そして大きな揺れだったんですよね。 たしか仙台では震度4以上の状態が3分くらい続いたような記憶がありますし。 そこでこの写真です。 3月の状況です。といっても今年の3月ですよ。結局、一年このままだったんですね。 まあ、これ以外にも、廊下や階段の内装の崩れも、結局、一年そのままでしたね。 不思議なもので、そんな崩れも、最初は「おお」とか思ってたんですけど、 一年ずっと見てると見慣れるものですね。んー。一年前と同じ景色を見ているのに、 あのときと同じ感情はもう持てない、 結局この異様な光景も日常の中に埋没していってしまう‥ ヒトの順応能力の高さに驚くべきなのか、記憶が風化していくことに改めて警戒すべきなのか。
新しいiPadが発表されました! 商品名が「新しいiPad」?!‥「帰ってきたウルトラマン」みたいだ‥。 でもやっぱ初代iPad発表の時ほどのワクワク感はもうないですけどね。 ワクワクといえば「手のひら35ドルコンピュータ Raspberry Pi」[Google]のほうですかね。 私はLinuxよりFreeBSDのほうが慣れてますので、これでFreeBSDが動いてくれれば‥とは 思うのですが、どうなんでしょうか。 それとあとFirefoxOS[Gizmodo]というのも企画されてるみたいで。 スマホ用ということらしいですので、Google ChromeOSではなく Androidの対抗馬を目指すんですね。ちょっと暴走じゃね? とも思いますが、 やるからには いいモノを作ってほしいものです。
昨日の積雪。ニュースでは「一日で、この冬一番の積雪」とか言ってましたけど。 街中はもう今日はほとんど雪は関係なかったですね。山はちょっとアレでしたけど‥
雪融けが早いというのはやっぱ。 もうすぐ春ですねぇ‥ということで。 鏡見たら、なんか顔があちこち赤くなってるのが気になるんですけど。 自覚症状はまだないんですけど、やっぱアレはもう来てるんでしょうか。くぅー。 冬はイヤだけど冬のほうが良かったというアレか。アレが来るのか‥。
未明の頃から降ってることは知ってましたが‥。ドカッときましたね雪。うひゃー。
NHK朝の連続ドラマ「カーネーション」。尾野真千子さんの出番は今日で終わりです。 つか、なんか今日のは「大団円」的な、実質最終回みたいな雰囲気でしたね。 本編は今日で終わり、あとはスピンアウトというか後日談というか続編という感じになるんでしょうか。 それにしても尾野真千子糸子はスゴかったですから、来週の夏木マリさんも大変でしょうね。
深夜。テレビつけてたら「NHKアーカイブス シリーズ原子力」の再放送をしてました。 もとの放送は1981年のものなんですけど。 ‥‥ビックリしました。何がビックリしたって、やってる内容、 去年今年作られた番組と何が違うの?! ってこと。 この時期はまだチェルノブイリとか福島第一とかの事故がないから、 そのあたりに関する言及がないだけで、 じつは原発に関する議論て、この30年で何も進んでないんですね。
これはいったい、どういうことだ?! ‥と思う訳ですが。 この原因の一つとしては、推進派の人たちの「とにかく議論を呼ばないように、 寝た子を起こさないように、そっと粛々と推進するのが最も効率的」という戦略が うまくいってきた、ということがあるでしょう。市民の側も「何かあったらヤバいもの」 という認識はありながら、でも便利なら、自分の近くに原発がないなら黙認しちゃうか、 という消極的支持が大勢を占めていたということもあるでしょう。 つまり、ほとんどの人たちが「面倒な議論は後回しにしたい」と思う結果が これなんだろうな、ということ。さらに議論をする場合でも 推進派は「はじめに推進ありき」、反対派市民は「はじめに撤回ありき」は堅持するので 主張しあい、罵倒しあいになるだけでマトモな議論にならない、という‥
また技術的な面から考えてみると。 原子力の話って、5年10年のスパンでする話ではなく、 短くて50年100年というスパンで考えるべきものなんですよね。 「半減期」で見てもセシウムが約30年、ウランだと「億」という言葉も出てますし‥。 それを考えると、普通に考えると「30年」というのはかなり昔の話になるんですけど、 原子力の場合は「短くて50年」の半分をちょっと過ぎたくらいの話なんですね。 そう考えてみると、30年で話は何も進まないというのは当然といえば当然の話のように 思えるわけですが。でもなー。最短で50年100年のスパンの議論というのは 人間には難しい話ですよね。30年も違えば、政党も国家も流行も思想も技術も、 つか、そもそもそれらを支える人間がかなり入れ替わってしまうのが普通ですから。 議論や考え方の前提がそもそも変わってしまってて当然ですよね。なので 原子力に関しても、たぶん1970年代に1〜2基建設してみて、 その評価を今頃におこなって、さらに2020年代に向けて3〜4基増設するかどうか議論してみる ‥こんなのが原発推進の本来のスピードなんでしょうけど、やっぱ、人間が動かす社会って、 そんなスピードでは動かないですからね。もう54基(国内)も建設しちゃってますし。 それを考えると、やっぱ、 人間(社会)は原子力を利用するには短気すぎるということは言えそうですよね。