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波涛を越える渡り鳥 (1961)

題名 波涛を越える渡り鳥
作成 日活
監督 斎藤武市
脚本 山崎巌
原作 原健三郎
出演 小林旭, 宍戸錠, 浅丘ルリ子, 白木マリ, 金子信雄
公開 1961.1.03



渡り鳥シリーズ第6弾。

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あらすじ

 昭和35年11月の横浜。なぞの外国人(藤村)に襲われた男・松本(小高)を、 たまたま通りがかった滝(小林)が助けるところから話は始まります。 滝は、その外国人が持っていたネックレスに目を留めます。 そのネックレスは 子どもの頃、終戦間際の頃にビルマ=タイ国境付近で 生き別れとなった滝の兄が持っていたものと同じものだったのです。 兄の消息が気になる滝は、その外国人(名前はジェラール)が 香港に飛んだことを突き止め、香港に飛ぶのでした。

 香港で滝を待っていたのは、松本の妹・ノリコ(浅丘)でした。 ノリコを連れて観光がてら香港をウロウロしますが、 何も手がかりは得られず‥な感じでしたが、その夜に事件は起こります。 ジェラールがノリコを襲ったのです。ジェラールの目当ては ノリコの許婚の考古学者、東都大学の南條が持っている 書類じゃないか、と目当てをつけた滝は、ノリコとともに カンボジアでアンコールワットを発掘しているという南條のもとに向かいます。 ここまでで約20分弱。

 そして香港からバンコクに向かう飛行機の中で、 また登場人物が増えます。香港とバンコクでキャバレーを 経営している紳士・リー・ペンチュン(金子)です。 ‥何だよ、どこ行ってもそれかよ!(笑)

 そしてバンコク。さっそくリーが経営するキャバレーで、 流しで演奏してるよ!(笑) ‥お。そこに 武装したジェラールの一味が乱入してきたものの、 やっぱり滝が蹴散らします。 ここで滝は「ラオスの虎」(宍戸)という男と会います。 有名な盗賊団らしいジェラールらの一味のようなんですけど、 「ピストルはうまいが 絶対人を殺さない」という 評判があり、また日本人のように見えるのに リーを「父さん」と呼んだりする、 いまいち得体が知れない男です。

 そんな中、アユタヤで発掘作業をしているはずの南條が、 消息不明になったとの知らせが。急ぎアユタヤに飛ぶ 滝とノリコでしたけど。実は南條はジェラール一味 (そして黒幕はやっぱり リー)に捕まっていたのでした。何故? ‥ジェラール一味の狙いは 日本軍が撤退する際に 現地に隠し置いていった隠匿物資で、ジェラールらは その正確な位置情報を記した地図を南條が持っているはず、 だから南條を狙っている、そんな感じのようです。 このことに気づいた滝を、 ジェラール一味は始末しようと考える訳ですが、 しかしラオスの虎がその邪魔をします。ラオス自身は、 自分は汚いことは嫌いだから、とか言ってますが、やっぱり ラオスの虎の正体は誰かというのも関係してるんでしょうか。

 やがて南條が持つ正確な地図を入手したジェラール一味 featuring with リーは、ノリコまで人質にして、 隠匿物資のありかを案内しろと南條にせまります。 ‥さあ、隠匿物資の行方は? そして、 ラオスの虎の運命はどうなるんでしょうか。


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つぶやき

  • まず本作を見て感じたこと。「えっ? 渡り鳥?」‥いつものメンツで、 だいたい いつものストーリーですけど。 でも本作では主人公・滝の家族のエピソードが前面に出てきてるから でしょうか。なんか「渡り鳥」ぽくないんですよね。 これだったら「渡り鳥」じゃなくて、普通の単品の作品にした方が よかったような気もします。
  • それと違和感の元としてやっぱ「ラオスの虎」かなー。 渡り鳥シリーズに出てくる、 いつもの宍戸さんのキャラと全然違いますからね。 過去に縛られていて、それで苦しんでいる‥。やっぱこの 違いもかなりデカいですね。
  • 劇中、タイの女ダンサーたちが いかにもタイっぽい踊りを 披露しているシーンがあるんですけど。 その中央で踊るのがソンタヤという名の娘で、それを演じてるのは日本人の白木マリさん。 ‥‥うーむ。なんか残念。
  • どうでもいいことですけど。ラオスの虎の台詞に 「墓の下でオネンネしてらあ。三年前にな」というのがあって、 それを聞いたとたん、微笑してしまいました。
  • 滝と「ラオスの虎」との初対面のシーン。 どうでもいいですけど、バンコクで ラオスの虎 が飲んでるビール、 あれ、どう見てもアサヒビールじゃないですか? さすがに、それは小細工してほしかったですね(^_^;
  • 開始10分から10分弱ほど続く香港ロケは意味あったんでしょうか。 ‥‥いや、何か、わかります。香港で乗り換えたんですね。んで、 乗り換え時間がちょっとあったから、じゃあ、ちょっと 撮ってくか。‥きっと、こんなノリですよね?
  • バンコクの市内ロケ。ちょっとジロジロ見られすぎだろう‥と思うんですけど。 でもみんなが見てるのはアキラじゃなくて、その後ろにいる藤村有弘さんの ようにも見えます。見るからに怪しいタイ人を演じてますけど、その 見るからに怪しい感じがタイの人たちの心を捉えてしまったんでしょうか。
  • クライマックスシーンの撮影、 一瞬、アユタヤ遺跡でそんなのやって大丈夫かよ?! なんて思ってしまいましたが、 大立ち回りに出てくる大勢の人たち、 彼らをバンコクまで連れて行くわけないよなーと考えると、やっぱセットですね常識で考えて。

[DVD] 波涛を越える渡り鳥

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ビデオ/DVD情報

[2013/10 現在]
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