ハードディスクやUSBメモリは、割とあっさり壊れる。これ、100〜200台くらいのPCを 扱う経験があると 実感としてわかるんだけど、PCのハードディスクは、使い方どうこうとは 関係なく、どういう使い方をしていても、壊れるときはアッサリ、そして突然、壊れる。 USBメモリも同様。 なので、これらのデータ保存装置の有効期限は 長くて数年 と思ったほうがよい。 なので、イザという時のため。あるいは、大事なデータがいつのまにか 消えていた(消してしまってた)時のため。データのバックアップは忘れずに。
とくに以下の人たちは、バックアップが大事。
なお、データのバックアップを行う際には、元データを置くディスクとは別に、 バックアップ用データを置くための専用のディスク(外付けUSBハードディスクなど)を 別途用意するのが基本。容量などは 状況によって違うから、何とも言えないなあ‥。 個人的なお勧めは こんな感じ。
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Q: WindowsXP、Microsoft Office 2003 などのサポート期限切れの日が2014年4月9日(666日後)に迫ってます [関連告知]。 どうしたらいいでしょうか?
A: 他のソフトもそうだけど、とくに Windows XP はメーカーからのサポートがなくなってしまうと、 ウィルス等に感染する危険性が増すため、非常によろしくない。サポート期限までに
前者については、 最近は PCもずいぶん安価になってきたから、買い替えもしやすくなってるはず。 2012年に発表された Windows8 は、あちこちで悪口をよく聞くけど、まあ慣れれば、 サクサク動くし 動作も安定してるし、そんなに悪くないと思っている (注。 感想には個人差があります)。あるいは、これを機に他の種類のものを物色しても よいかも。たぶん そのうちタブレット系の機械がPCの代替になるだろうとは思うけど、 2013年の段階では まだそこまでは行ってないから、現実的な他の選択肢としては Macintosh か。まあ、ちょっと使えばすぐ慣れると思う。けどやっぱ、基本的には別物だから、 (俺はWindowsよりMacintoshのほうが好きだけど) お勧めは しにくいなー。
後者については、今なら Windows8 か、あるいは Windows7 のパッケージを購入して システムを入れ替えるという方法がある。 kakaku.com で Windows8 の値段を見てみる [URL]と、だいたい1万円弱くらいか。32bitとか64bitとか あって、一般には64bitのほうが良いと言われるけど、 WindowsXP からの入れ替えだったら32bitのほうが無難。ただし WindowsXP が動いてるPCだと Windows8 は重すぎるかもしれなくて、システム購入に一万円も出すくらいなら それにもうちょっと資金を上乗せして新PC買ったほうが良くね? とは思う。 でも、どうしてもPC本体の買い替えは無理、という場合。 「Linux(リナックス)系」と 呼ばれるシステムを導入するという手もある。 Fedora とか Ubuntu とか openSUSE とか Chrome OS とか Puppy Linux とか。この場合、 Linuxそのものは「フリー」なので、各パッケージも無料、あるいは かなり格安になる。 これらのシステムを使う際の注意点は、これらはWindowsではないという ことだな。だいたい割と同じようなソフトを使って、だいたい割と同じような操作で、 だいたい割と同じようなことができるんだけど、 それでいいや と思えるかどうか。たとえば大事な取引先が MS-Word とか MS-Excel を 使っていて、それとほぼ完璧な互換性がないとダメとかいう場合は「Linux系」は 問題外になる(というか、それほどの条件があるなら10万円でも100万円でもケチるな!)。
[Table of Contents]WindowsXP に対するマイクロソフト社のサポートが切れるって言ってもねー。 結局、マイクロソフトがいくら頑張ってサポートしたってさー、 ウイルスの防御なんてできてないじゃん。ウイルス対策のキモってやっぱ、 マイクロソフトのサポート期間内でもさー、