昭和初期。
カサイ家の嫁、なみじ(通称「奥様」)は、 投資家である父が大損してしまったために 恋人と離別させられ、 カサイ家に嫁ぐこととなったのでした。 金で買われた、ということですな。 そしてその旦那がかなり奥様に入れ込んでいて、夜ごとに かなり激しいプレイをしてくるのです。 しかし。旦那の奥様に対する熱い心とは裏腹に、 奥様は「カラダは売っても心までは売りません」という状況のようです。
そんなある日。旦那の妹が実家に帰ってきて、 奉公人の新吉を気に入ったようです。
しかし新吉は実は奥様にほのかな想いを寄せていました。 そしてその想いは、すでに奥様には届いているようです。 入浴中の奥様は、すぐ外で風呂の薪をくべる新吉に声をかけます:
「ありがとう。あたしにもこの家に心を許せる人ができました いつもお前が私を見つめているのを知っていました」
「奥様‥」
さて。奥様の代理として、奥様の父親に会いに行った新吉。 じつは密かに立ち寄ったところがありました。 それは奥様の元カレ。新吉は、元カレ宛の手紙を預かっていたのです。 そこには、奥様の元カレへの熱い想いが書かれていたのでした。
一方、新吉を手籠めにしようとして失敗した妹は、 その後、新吉が元カレからの手紙を奥様に渡すところを見てしまいます。
このへんで約25分。さあ、嫉妬に狂う旦那様の、 お仕置きタイムがいよいよ始まりです。
お仕置きを食らうのは、奥様と、そして新吉の二人です。 そして夜。縛られて放置されていた二人のもとに妹がやって来たとき、 奥様はほんのちょっとだけ縄をほどいてくれと懇願しだします。 ‥お。来た来た来た。無論、妹も 奥様の意図を見抜いてこう言うのです:
「おもらしあそばせよ。士族のお姫様」さらに妹は、自分が女学生の頃、同級生の士族のお嬢様がたに さんざん 虐められたという話をしながら、縄には手も触れず、奥様の着衣を ハサミで切り刻んでいくのです。かくて、縛られたまま ほとんど全裸になった 奥様、それでも懸命に堪えるのですが。 ついに その時がやってくるのです。流れ落ちる したたり。 ‥奥様は、ただ さめざめと泣くことしかできません。
翌日、お仕置きの第二ラウンド。二人は檻に入れられてます。 おしっこの垂れ流しのまま、身体を洗ったりはしてないようです。 新吉は旦那に、(枷にはめられた)奥様を10分以内に 満足させるよう命じられます。 がんばって奥様を満足させようとする新吉。 その様子を見守る、妹とその旦那。‥しかし残念ながら、 新吉は奥様を到底満足させることはできません。 そりゃそうです。奥様は毎晩、偏執狂的な旦那様から 執拗で念入りな愛撫を毎晩のように受け続けているのですから。 言ってしまえばシロウトな若僧程度に何ができましょうか。 ‥まったく満足できない奥様、 その後、与えられたオモチャで自分でグリグリして何とかという感じです。
お仕置きの第三ラウンド。「おまえらは犬だ!」とか言われて、
何だ? 乗馬させられてるぞ。そして磔。‥のときに丁度、来ました。
元カレ。旦那が舞い上がってきました。どうやら、この奥様の
情けない(?)姿を見せて、奥様に幻滅してほしいということみたいです。
一所懸命「こんな女」をアピールしてます。
でも、というか全裸で磔されてる谷ナオミさんを見せられて
「こんな犬みたいな女なんて!」と幻滅する人なんて、
いる訳ないですよね(^_^;
逆に、元カレは意外なことを言い出します。
「あなたがたと付き合えるのなら、畜生になりましょう」
‥つまり自ら凌辱の対象になるようなことを言い出します。
「よおし、上げさしてやる。猿の祝言だ!」そして、猿の祝言の夜‥‥‥いったい何? 何? なんだか訳わかんないですけど、すごく面白いですけど。
んで、まあ、いろいろあって。60分過ぎた頃から、 いったいどう終わらせるのかというのが気になってくるんですけど。 やはり。新吉には いろいろ無理だったということか‥
^^;
)(支払いはクレカ/Edyなど)